最近読んだ本_2012/05
先月、中途で投げ出した2本は・・・、そのまま放っといてと。 奥田英朗「オリンピックの身代金(上)、(下)」★★★★★ 緊迫感あふれる松本清張ばりの社会派小説であり,作者のイメージがガラッと変わった。…
先月、中途で投げ出した2本は・・・、そのまま放っといてと。 奥田英朗「オリンピックの身代金(上)、(下)」★★★★★ 緊迫感あふれる松本清張ばりの社会派小説であり,作者のイメージがガラッと変わった。…
昨日は暖かい一日でしたね。少々早いですが4月分の書評です。 白川道「天国への階段(上)」パオロ・バチガルビ「ねじまき少女(上)」 これだけ?これだけ。 2冊しか手に取れず、いずれも中途半端なのは引越し…
今月は5冊手に取っていました。仕事がひと段落して少し余裕が出来たみたいです。 貫井徳郎「転生」★★★★★ 心臓移植を受けた患者は、何をドナーから引き継ぐのか。分厚い本だし、最初の方のわざとらしい文体に…
しばらくサボっていました。3か月分です。 浅田次郎「天切り松 闇がたり3/初湯千両」★★★★★ 小説家と言うより、芸人浅田師匠と呼ばせていただきましょう。 貫井徳郎「慟哭」★★★☆☆ 途中から結末が見…
早いもので今年も残り1箇月を切りました。本屋では立ち読み、じっくり読む本は図書館で、というポリシーは、今年も貫徹できそうです!? 奥田英郎「泳いで帰れ」★★★☆☆ 直木賞作家である著者のアテネオリンピ…
このところ月3冊ペースが定着してきました。 大崎梢「晩夏に捧ぐ (成風堂書店事件メモ(出張編)) 」★★★★☆ 浅田次郎「天切り松 闇がたり1/闇の花道」★★★★★ 浅田次郎「天切り松 闇がたり2/残…
8月は暑かった割りに4冊読めました。夏休みもありましたしね。でも家で読んだ記憶がない。どこで読んだんだろ。ん? 貫井徳郎「愚行録」★★★☆☆ インタビュー形式で複数のインタビュイーが惨殺された田向一…
このブログに筆者自身を称して「往年のSF読み」なんて書くことがあります。 40歳前後までは本当によくSF小説を読んでいました。子どものころから宇宙旅行やロケット、ロボット、タイムマシーンなどに憧れを持…
この3ヶ月,新規投稿がこのブログ始まって以来の間延びっぷりであるなか,記事数は1000件を超える一方運営日数は2000日に迫り(投稿日現在1999日目),アベレージが0.5件/日を切るのを目前にして焦…
4月はなんだかんだで落ち着いて本を読む時間が少なくて、恥ずかしながら月間試合放棄率(読みかけた本を途中で投げ出す率)は5割!連休明けから仕切り直りだ~。 高田郁「小夜しぐれ(みおつくし料理帳Vol.5…
鈴木光司「楽園」★★★★☆ 本書に収められた紀元前、18世紀、現代の3つの物語の底辺に流れるのは愛。離れ離れになった男女が1万年の時間、空間、世代を経て再会するまでを描く壮大な連作小説で、作者のデビ…
なんとか3冊/月、いきました。 北村薫「ひとがた流し」★★★★☆ 著者初めての新聞連載小説。 幼なじみの3人の働く女性を通して、深遠で艱難辛苦だらけの人生を作者らしいさりげなさで語る。その一方、新聞…
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |