しばらくサボっていました。3か月分です。
- 浅田次郎「天切り松 闇がたり3/初湯千両」★★★★★
- 小説家と言うより、芸人浅田師匠と呼ばせていただきましょう。
- 貫井徳郎「慟哭」★★★☆☆
- 途中から結末が見えてしまうけど、平易な表現、言葉遣いはとても好きです。
- 奥田英朗「マドンナ」★★★★★
- 男のバカさ加減を書いてピカイチ。激しく共感して唸っちゃった。
- 三崎亜記「となり町戦争」★★★☆☆
- 戦争=公共工事と読めてしまいイマイチ深みに欠ける。役場のクールな女性香西さんが妙に艶かしい。
- 矢口敦子「家族の行方」★★★☆☆
- あまり印象が無い。
- 坂木司「青空の卵」★★☆☆☆
- 各エピソードごとに鋭い主張があってハッとさせられるが、主人公坂木とひきこもりの友人鳥井の関係がちょっと気持ち悪い。好き嫌いが分かれる小説だろう。
- 北森鴻「花の下にて春死なむ」★★★★☆
- 三軒茶屋の香菜里屋で工藤マスターの手料理が食べたくなった。
1番目と2番目の間にもう1冊読んだ本があるはずなのだけど、どうしても思い出せません。すぐ忘れてしまうような本だったか、あるいは気のせいだったのか今となっては忘却の彼方。この次に出会ったときにサプライズを楽しめるってことですか。
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