一年のまとめ_2021

今年は、諸般の事情でシンプルにいきます。

 

 

0.2021の世の中は……

 

まず世間の動きから。

 

一年遅れで開催された二度目の東京オリンピックは、翔平くんとコロナの狭間ですっかり霞んでしまいました。

1964五輪をリアルに覚えている世代としてはちょっと寂しいけど、オリンピックとはいえその立ち位置や価値は、時代とともに変わっていくもののようですね。

 

いずれにしても、2020に続いて新型コロナ感染症に日本も世界も振り回され続け、今なお、その真っ只中にある一年でした。

 

 

 

続いて自分のニュース。グッとレベルは落ちます……(汗)

おおむね時系列で、語りたいイベントごとに箇条書きします。

 

1.仕事の行き詰まりから転職を逡巡(1月〜)

 

  • 喜ばれる仕事がしたい、役に立っている実感•貢献している実感が欲しいという贅沢で欲張りな悩み。
  • 昨年からなんとなく湧いていた転職願望と、その背景にある加齢の不安。
  • そして、今の環境における諸々の「お付き合い」への辟易と疲れ(言い過ぎか)。
  • それらが歪んだスパイラルとなって頭の中を駆け巡る。
  • まだ働ける、世の中の役に立てる……とは思うが、そうは言っても今さらこの年で新しい仕事に適応できるのか?
  • ……まさに「逡巡」としか表現しようのない心境で筆者の2021は始まった。

 

 

2.自室の環境整備(2〜3月)

 

  • 話は変わって、これから増える一方の在宅時間を快適にすべく後述3とセットで自室の改造を進めた
  • 不用品を整理し、収納を増やすためにW400の書棚を追加。耐震対策も抜かりなくやった。
  • だいたい形になって満足した後、収納キャパの範囲でモノと付き合うことを緩めに決意した。カーボンニュートラルやSDGsのご時世、収納に合わせる日常もありだと思う(ここ意味不明)。
  • 結果、狭いながら、センスも今一ながら、使い勝手が良く居心地の良い部屋に落ち着いた。これぞ自己満足の極み(笑)。

 

 

3.M1 Macの導入(2〜3月)

 

 

 

4.メルカリに参戦(3月〜)

 

  • 前述2、3からいくつか不用品が出た。使っていない自転車の部品もあった。
  • 捨てる?もったいない、しまい込む?場所を取る、……ということで重い腰を上げて始めてみたのがメルカリ。
  • 実際に出品してみて、とてもよく出来たシステムだと思った。今のところ売却しかしていないがトラブルはない。
  • あえて言うなら梱包が一つのネックで面倒といえば面倒だが、真摯で気持ちの良い取り引きには必須の大切な作業だ。
  • モノを大切にする、モノを死蔵しない、その手段の一つとして今後も使うだろう。若干のバックも正直言って魅力だし(笑)。

 

 

5.常勤から非常勤へ(4月)

 

  • 勤務が週5日から3.5日に減り、収入も減った。
  • 年金の本格支給開始と連動する処遇だから仕方がない。
  • そうかと言って今の職場環境でやること、やれることは変わらない。
  • 仕事の入力に対して、自分の能力と器の範囲で最大限の出力を返すよう引き続き心掛けた。

 

 

6.多肉の屋内培養に挑戦(6月〜)

 

  • 自室を整理して出来た空きスペースで多肉を育て始める。
  • LEDの光を12h/日当て、週一の水遣りを続けた。
  • 結果は芳しくなく、育たない。むしろ葉が落ちる、縮小する、枯れる……
  • やはり多肉には自然の光と風が必要なのか、と自己分析してはいる。
  • 照明を変えるか、それとも一度やめて新たに苔盆栽を試すか、これも逡巡中。

 

 

7.拠無い事情で沖縄へ(8月)

 

  • 早い話、家人Dに会うため緊急事態宣言の真っ只中、機上の人となった。
  • そして彼の生活の場に行き、元気な顔を見て、ホッとして帰ってきた。
  • 一人は二人になり、二人からその先は……、余計なおせっかいはやめておこう。

 

 

8.メダカ水槽を始めた(8月〜)

 

  • 小型水槽は維持するのが難しい、と改めて感じた。
  • W170、4Lの水槽に底床を敷き水草を植え、メダカ2、エビ1、貝1で始めたはいいが……
  • 現在は完全に崩壊している。生き残っているのは僅かな水草のみ。
  • 直射日光の当たるベランダに置くこと自体に無理があると分かっちゃいる。
  • 水温む頃に、再チャレンジしたい。

 

 

9.先輩からのオファー(11月)

 

  • ある日突然「〇〇くん、あの話どうなった?」とTELをもらい、瞬間固まる。
  • 前述1の心理を引きずながら、年初からあちこちで愚痴っていたかもしれない……
  • そんな若輩、鼻垂れ小僧にT先輩は、まさにツボに嵌るドンピシャのオファーをくださった。ありがたい。
  • ということで2022は、定年退職以来の転機到来だ。心の澱はこの際綺麗さっぱり打ち捨てて、今の職場への感謝も忘れることなく褌を締め直してかかろう。
  • それにしても人の繋がりとはありがたいものだ。どこかで必ず誰かが見てくださっている。いろいろな意味で感謝の一言です。これからは返すことを心掛けねば。

 

 

10.フィリアホールの響き(12月)

 

  • そして2021の締めは、暖かく豊かな響きのフィリアホールでの緑GCコンサートだった。
  • 今回は、合奏より重奏に力が入った。
  • 「シチリアーノ」、「イパネマの娘」、「Tico Tico」はテンションが上った。
  • 合奏も「風になりたい」はサンバのリズムが気持ちよくて乗った。
  • サンバは、はっきり言って好きだ。昔から思っているが、自分にはそっちの血が混ざっているのかもしれない(「そっち」ってなんだ?)。
  • 改めてメンバー各位、スタッフ各位には感謝申し上げます。筆者の大切な居場所です。

 

 

11.その他のトピック

(1) 時系列
(2) 通年
  • 広島時代の同僚が東京勤務を終え岡山に転勤して行った。飲み友達でもあったので少々寂しい。
  • 春先から秋口にかけてウォーキングを頑張った。週2ペースで1回に8〜10kmほど。年明けから再開したい。
  • ブログ投稿の目標を月6本、年間70本以上と宣言し、今年は一応達成した。
  • 今年の献血回数は4回、通算113回になった。血圧降圧剤を服用をするようになると献血できなくなるので、来年は引退せざるを得ないかもしれない。

 

 

12.まとめ

 

  • まず自分自身と家族が、無事に年を越せることに感謝します。
  • そして、2021も日本が地域紛争や戦争に巻き込まれなかったことに安堵するとともに、そのために現場やバックヤードで身体を張って頑張ってくださっている方々にも感謝します。
  • 新型コロナ感染症との戦いは、2022も続きそうです。感染拡大から医療崩壊のような事態を避けるためは、マスク、手洗い、消毒ほか個人でできる対策を一人ひとりが地道に続けるしかありません。
  • 最後に、2022が自分と家族、日本、世界にとってより良い年になることを切に願いまとめとします。ご訪問、ご高覧ありがとうございました。

 

 

 

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