サイト運営についてこの頃思うこと

たまには足元を見つめてみようかと……

 

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あれこれ書きながら頭を整理するうちに、2つのキーワードが浮かび上がってきました。

 

1.そもそもここは何なのか、なんと呼べばいいのか

 

  • 最近、自分自身ではここを「ブログ」ではなく「Webサイト」だと思うことにしている。また、そう呼んでおかしくない方向を一応目指している。
  • ブログはその中の一コンテンツであり、今のところ一番力を入れている変化の大きなパーツとの位置づけだ。
  • じゃ、ブログ以外には何があるの?との問いかけには弱いが、今後徐々に独立したページを増やして内容を膨らませたいと思ってはいる。
  • そのあたりも含めて僣越ながら「サイト」と称しますのでご承知おきください(._.)v

 

 

 

2.サイトの内容

 

  • 今更だが、テーマを絞り込んだ専門ブログにはなりえない。そうしたくても出来ないのが本音なので、割れ煎餅袋詰めのような今のやり方を今後も続けていくつもりである。
  • 投稿内容は、雑記・日記系は以前より若干減って、趣味と病気の話(笑)が増えているような気がする。
  • 中でも月1本の書評は、読書の大きなモチベーションになっている。心の中のモヤッとした感想を文字化、文章化するという苦行を伴うので頭の体操になるし、読んだ本の記録にもなるのでメリットは大きい。

 

 

 

3.投稿本数

 

  • この1〜2年は、月6本、年間70本以上を目標にしている。
  • 拙いながらある程度の内容を維持するにはそれくらいが限度だ。
  • 過去記事を見返すこともたまにはあるが、短くて内容の無い投稿を続けていた昔が恥ずかしい。
  • ……と言いつつ、その頃の投稿を削除する気はない。なぜならそれらも含めて当サイトだから。

 

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4.アクセス数

 

  • WordPressのプラグインJetpackでカウントされる数字を見ている。訪問者数ではなく閲覧数のようだ。
  • 最近は、一日50件前後。80〜100が数年続いた後にある日突然落ちたので、Googleの検索アルゴリズムに何か変化があったのかもしれない。
  • たまにバズって200件/日。瞬間的に400件/日くらいまで伸びたことはあるが、結局そんなもんである。極めて少ない。
  • だからと言って「SEOに力を入れて、内容を濃くして、頑張ってもっと伸ばそう!」とは全然思わない。
  • ……が数字は毎日確認する。やはり興味はあるし推移が面白いので。

 

 

 

5.カミングアウト

 

  • 他人様に当サイトの存在を具体的にお知らせことはほとんどない。
  • 稀に「この方になら……」と思ってURLをお伝えするが、片手に収まるほどの人数だ。
  • ちなみにお伝えした方から「感想を言っていいものか迷う」と言われて、返答に困ったことがある。自分でも感想を聞きたいのかどうか、今でもよく分からない。言葉にすると「ご随意にどうぞ」あたりかも。
  • サイト運営やWordPressについて同じレベルで情報交換ができる方が身近にいれば飲みたいな〜🏮……とたまに思うことがあるが、幸か不幸かとりあえず居ない。
  • 昭和30年代生まれ、趣味でサイトやってます……という人間像って、今の世の中では稀なのだろうか。

 

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6.世の中の個人ブログ事情

 

  • ……それってどうなの?すでにオワコンでは?と常々思うし感じてもいる。
  • 近年、個人の情報発信手段はTwitter、Instagram、FacebookなどのSNSにほぼ移行し、「ブログ的なこと」は数多のSNSで出来るようになった。
  • そんな中でブログの存在が目立つのは、政治家、芸能人、著名人の慶事又は不祥事のときだ。一般人の個人ブログは間違えなく衰退している。リンクを張っている範囲でも更新停止したブログのなんと多いことか。
  • 最近こんな記事を見つけた。「【悲報】最近個人ブログが完全にオワコン化してて寂しい【アフィブログばっかり】。 同じことを考えている人は多いようだ。
  • 自分自身は依然として前向きだが、個人ブログ運営者同士で高尚な、時にはちょっとお下品なコメントのやり取りが出来た時代はもう帰ってこないと思うと、やはり寂しい。

 

 

長くなりました。

切りがないのでこのへんにしておきます。

 

 

7.まとめ

 

筆者は依然としてこのサイト運営を楽しみながらやっています。15年目になりました。

 

ブログ投稿や情報のアップばかりでなく、サイトのデザインやフォントを変えたり、CSSに手を入れて微調整したりするのも楽しいですし、時には他人様からのコメントに刺激をいただくこともあります。

いずれも「知的好奇心」がキーワードであり、おそらくそこがモチベーションになっていると思います。

 

もう一つは「自然体」。

力まずユル目に……

 

どこかに無理があると続きません。

見てくださる方に感謝しながら続けられればと思います。

 

 

以上です。

ご精読ありがとうございました。

 

 

 

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