0oO 1iIlLをテスト / フォント選びは営利、非営利に関わらず慎重に

パソコンなどで使われるフォントに興味を持ったのは、サイト運営のおかげ、副産物と言えるだろう。

特にサイトのテーマをNilvanaに変えてから使うフォントが気になり始めた。

 

 

Nilvanaには優れもののカスタマイザーがあり、40以上の英数字フォントと併せてGoogle Fontsも使えるのだ。本文を手書き風にしてみたりサイトタイトルをレトロ調に変えたりして結構楽しく遊んでいる(←非営利の美点)。

 

その中で感じるのは、使うフォントでサイトの印象や可読性がずいぶん変わることだ。

仮にニュースサイトが丸文字だったら、信頼感は薄まり信憑性に疑問を持たれたりするのは容易に想像がつくだろう。

 

 

……で最近は、非営利の弱小サイトなりに適切なフォント探しに没頭している。

英数字が判別し易いフォントを使いたいのだ。

 

特に紛らわしいのは、0(ゼロ)とO(オー)、1(いち)とI(アイ)とl(エル)あたり。

この辺をはっきり識別できるフォントは意外に少ない。少なくともGoogle Fontsの日本語フォントには適当なものがない。どれも帯に短したすきに長し、といったところだ。

 

これではいけない。

名刺に記されたメアドやURLの転記で悩むのは世の中のアルアルだ。そんなことで当サイトのお客様を惑わすわけにはいかない(←非営利の矜持)。

Programming Fonts – Test Drive

 

上のサイトを参考に以下のテスターで一つ一つ確認していくのは、はっきり言って苦行である、もとい、至って楽しい(←非営利の快楽)。

0oO 1iIlL 彼らの機器や装置はすべて生命体だ。

0oO 1iIlL 彼らの機器や装置はすべて生命体だ。

0oO 1iIlL 彼らの機器や装置はすべて生命体だ。

0oO 1iIlL 彼らの機器や装置はすべて生命体だ。

0oO 1iIlL 彼らの機器や装置はすべて生命体だ。

0oO 1iIlL 彼らの機器や装置はすべて生命体だ。

0oO 1iIlL 彼らの機器や装置はすべて生命体だ。

 

絞りに絞り込んで、候補はこのあたり。

これはこれでまた悩ましい。

 

もっとも、上記はいずれも英数字フォントだからどれに変えても和文字は変わらない。デフォルトのままだ。

次は英数字と和文字を別個に指定できる方法を探ってみるか……

 

コロナはこの時期、第6波が襲来中だ。ステイホーム中の自主学習はこれで決まりである。

 

 

【追記220128】

結局のところ、Google Fontsからこれを選びました。妥協ってやつですな。

サイトタイトル、ウィジェットタイトル、メインメニュー以外、英数字、日本語とも全てこれで表示されます。

Google Fonts中の日本語フォントで英数字が判別しやすく和文字の印象も柔らかいのが採用理由です。

しばらくすると飽きるかもしれませんが、当分はこれでいきます。

 

 

 

 

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