最初で最後の物欲解消年とは

 今年は年初から随分たくさんの買い物をしました。一年を総括するにはまだ早過ぎますが、恐らくこの辺で打ち止めになるはずなので(汗)、一旦まとめておきます。

 

【0124】スマートフォン(Apple iPhone6S
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★★★★★
 上手に演出された高級感、上質感に偽りはなく、デザイン、使い勝手、バッテリー、林檎印同士の連携等々、全てにおいてNo.1のスマホだと思っている。
 一方で、ほぼ1年ごとに変わってしまうハード、ソフトに技術の進歩とは何ぞやと素朴に思う。
 時代を牽引するこの手の工業製品に普遍的価値を求めるのは間違いかもしれないが、S.Jobsが残した「終わりを知らない富の追求は、人を歪ませてしまう」との言葉は、現代に生きる誰もが常に頭の片隅に置いておく必要がある。

 

 

【0229】遠近両用メガネ(Jins Rubber Modern Rim-Less Frame
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★★☆☆☆
 生来の近視+乱視に加え年相応の老眼。眼鏡の取っ替え引っ替えは本当に煩わしく、以前から欲しかったこのタイプをようやく作った。
 度数的には申し分なかったが、「近」の範囲があまりに狭く不便なので保証の範囲で作り直してもらうも改善せず、却って「こんなもんです」的な販売店のスタンスを感じた。
 なので現在は中遠距離用として使っているが、客としても「こんなもんか」というのが店の技術に関する印象であり、取っ替え引っ替えは結局解消できていない。

 

 

【0306】山用リュック(OSPREY ケストレル38
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★★★★☆
 四国巡礼用にはやや大きいと思ったが、大は小を兼ねるということもあるし、真価を発揮するのは巡礼が佳境に入るこれからだろう。
 軽い割りに造りがしっかりしており、腰ベルトと背中のバッドで背負い心地もたいへん良い。外側のポケットにもう一工夫ほしかったので★一つ減とした。

 

 

【0320】トレッキングシューズ(MERREL MOAB MID GORE-TEX
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★★★★★
 これも巡礼用に選んだもの。軽くて通気性が良く、歩き疲れてもなお足が前に出るので長距離を歩くのにとても良い。
 また、足形がぴったり合って歩き易いため、ちょっとした外出時にも履くことがあるほど気に入っている。

 

 

【0407】ミラーレス一眼レフカメラ(Fujifilm X-A2
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★★★★★
 現在のところミラーレス一眼でAPS-Cセンサー機の選択肢は、Canon、SONY、Fujifilmの3社のみ。センサーの小さいNikon、OLYNPUS、Panasonic、PENTAXは、最初から眼中になかった。
 最終的な購入動機は、クラシカルな外観と寄りの利くセットレンズだが、割とマイナーなメーカーを選ぶ私はつくづく判官贔屓なのだと思う。野球は昔から大洋~横浜と言ったら解ってもらえるだろうか。
 それにしてもFujiのデジカメは、オッさんホイホイだ。

 

 

【0417】補聴器(リオネットHB-J1YF
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★★★★☆
 左耳の難聴で、耳鼻科4箇所と漢方薬局、鍼治療にかかったが、結局原因は分からず回復も捗々しくないので、止むなく補聴器で補うことにした。仕事上不自由を感じ始めたので背に腹は代えられず、というところである(これを着けても暗騒音ギンギンの居酒屋は苦手)。
 ランク的にはピンキリのキリに近い製品なるも、今のところはこれで必要充分である。ボリューム調整機能がないので、★一つ減にした。

 

 

【0522】仕事用スーツ&ジャケット(写真はイメージ、★評価なし)
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 いわゆるサラリーマンとしての再就職だし、なんだかんだ言って見栄もあるわけで、服装にこだわる方ではないにもかかわらず何年ぶりかでスーツ2着、ジャケット1着を新調した。
 スーツほか服の値段は、感覚的には初めて就職した40年前の約1/10になっている。ありがたい話ではあるが、反面大きく変わってしまった社会構造のことを考えるとなんとも複雑だ。
 何はともあれ、そういう服装の職場で再度働き始めたとご理解いただきたい。

 

 

【0526】パソコン(iMac Retina 4K, 21.5inch, Late 2015, MK452J/A )
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★★★★★
 Windowsとの比較で、データ互換性、動作の安定性等々、欠点を上げればいくつか上げられるが、きれいな画面、美しいフォントと筆者好みのシンプルさが全てを帳消しにしてなお余りある。
 言うまでもなくここでも判官贔屓のバイアスが働いてはいるが、喧騒のWindows界に戻る気は、ない。一生ものと思っている。

 

 

【0710】ギター(小林一三作 Ichizo.KMODEL30
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★★★★★
 ギターの新調を何年封印してきただろう。
 数店での試奏では、てっきり44年使ってきた「Ariaコンサートギター」との比較になるかと思ったら、不思議なことに思考と感覚は全くの別物で、音色とタッチは学生時代の記憶が残る「河野賢」、全体のデザインと楽器の雰囲気は約十年前に試奏していた「小林一三」が基準となった。
 最後の決め手は(1)音色、(2)表面板、(3)ギタルラ社の丁寧な対応。
 クラシックらしからぬこのモダンさはどうだ。音や弾き心地、抱き心地の向こうに縁をも感じた。

 

 

【0902】通勤用リュック(Ace クロスタイドs 54673-01
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★★★☆☆
 一般にリュックでの通勤は、シンメトリーな姿勢と両手フリーで実に快適だ。高齢者にはこの上なくありがたい。
 で、このリュック。丈夫な素材とカチッとした造り、綺麗なシルエットは一流ブランドの気品を感じさせる。防水処理もバッチリである。
 ただ、使い勝手はイマイチ、というより残念ながら使い難い。まず、外表面又は背負いベルトに小さなポケットが欲しい。今やスマホ常時携行は当たり前じゃないか。
 それと各ジッパーの開け閉めに工夫が欲しい。ジッパーの開閉力と素材の柔らかさがアンバランスで、結構ストレスフルである。
 改善努力を望む意味で座布団、もとい★二つ減。

 

 以上、実は今年2月の投稿記事中に書いた「買いたいもの」を6/7まで達成していたんです。ちょっとやり過ぎかとも思うけれど、必要に迫られたものもあるし、ちょうどそういう年回りだし、これでいいのだ!としておきましょう。

 なぜなら自分の対してのご褒美でもあり、一度きりの人生の中で大胆に物欲が解消できるのは、これが最初で最後の年になるでしょうから。

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