サイレントギター雑感

7月初旬に購入したサイレントギターの感想をまとめてみました。

1 品質の確かさ
 木工の質感、楽器としての高級感、よく配慮された専用ケースなどに突っ込みどころはなく、全体的に品質の高さを感じます。さすが世界一の楽器メーカー「YAMAHA」の製品と納得。
2 弾いた感じ
 標準的なクラシックギターより弦長がやや短いので、左手(正確には左腕)に若干の違和感がありますが、右手の感触は普通のギターとほとんど変わりませんでした。これはちょっとした想定外。
3 イヤフォンで聴く音
 この楽器、弦の振動だけを電気的に拾って信号化するという理屈で成り立っています。弦がボディを鳴らし、ボディが空気を揺らすというリアルな音ではないので、あくまで練習用と割り切った方が良さそう。サイレントGと同じくらいリアルGも弾かないとね、ということですな。
4 ギターアンプが欲しくなる
 一般にクラシックG奏者は、「ホールを揺らすような大音量」を心の中で封印しているものです(エッ、私だけ?)。大音量が手に入るなら悪魔に魂を売ってもいい!
 ・・・なんてね。イフェクターとか付いてるし、アンプにジャックインして弾いてみたくなるじゃありませんか。
5 Andrew Yorkとの相性
 サイレントGが届いた日に同時購入したヨークの楽譜「Sunday Morning Overcast」。これが何となく相性が良くて、弾き始めはいつもこれ。「日曜朝の憂鬱」みたいなタイトルなのにね。
6 指先の皮が硬くなる
 ギターって続けて弾いていると左手の指先の皮が厚く硬くなって来るんですよ〜♪
 実は、介護や住宅事情からここ5年近くギターに触れていなかったので、これが超嬉しんだな~♪

 

オホン・・・、
だんだんサイレントGの感想ではなくなってきたのでこの辺で。

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