連休のお出かけ第2弾は、歴史と文化の街横浜。
中国茶の仕入れを主目的として、薫風にやさしく背中を押されながら歩いてきました。
みなとみらい線の馬車道駅を地上に上がったところ。休日らしく何かのパレードが賑やかである。背景は、神奈川県立歴史博物館。
TDHのパレードと比べちゃいけない、と思いつつ比べている自分がいた。
たまたま一般公開中だった神奈川県庁本庁舎。写真は講堂である。
昭和初期とは、役所の贅沢を許容する大らかな時代だったのか〜、と妙に感心した。
同じく神奈川県庁は屋上からの眺め。
直下の道路では、先ほどのパレードがゆるゆる続いている。
大さん橋にはイタリアのクルーズ船「コスタ・ヴィクトリア」が停泊中。
非日常の眺めに家人Bと共に暫し脱力した。
(この間、神奈川県庁〜中華街〜元町の説明は、写真がないので割愛)
観光客と甘栗屋で喧騒の中華街から、静かな元町に避難してきた。
黒い郵便ポストが落ち着いた街並みに馴染んでとてもおしゃれ。
さて、お茶。あれ、ビールじゃないとお思いの諸兄には期待外れだな。
元町ショッピングストリートを歩く人達を眼下にしながら休憩。
目的のお茶を「中国貿易公司」ほかで何種類か仕入れ、中華街で食事をして満腹し、帰路は意図して各停に座って船を漕ぎながら帰ってきました。何とも幸せ。