残暑厳しき折、Retinaは美しい

最近ちょっと凄いな〜,と思っているのがAppleのRetinaディスプレイ

「それ、2010年6月発表のiPhone 4に初搭載だから」という指摘はなしの方向で(汗)。
・・・と、とにかく美しいです。

初見は量販店の店頭でした。
サンプル画像をチラ見で従来機と見比べただけでしたが,まるで印刷物を見ているような細密できれいな画像には驚きました。

実は私がこの6月、XP時代のWindows機からMacBookに乗り換えた最大の理由が画面の美しさでした。だから(従来機を)購入直後にRetina搭載の新製品を見たときには,驚きと同時に「いやなもの見ちゃった」感を感じました。

従来機でも十分に綺麗な表示だと思っていたのだけど、別次元のものが出てきちゃった。
青息吐息でゴールしたと思ったらはるか先の方に新しいゴールがあった、ってところです。あ〜また物欲が・・・。

これは間違えなく他メーカーも追従の方向でしょう。デザインの次はディスプレイの高忠実度か、やれやれ。

でもこれは一時的な流行ではなく,後戻りできない類の変化のような気がしますね〜。

何かひとつ作れば、次から次へとより良いものを求めて必死になる。
残暑厳しき折,人間とはなんと貪欲で贅沢な動物なんざんしょ。

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