8月に記事にしたFirefox問題の続報です。
FF7の正式版を、リリースされた9月28日にさっそくダウンロードして使ってみましたが、どうにも調子が悪くて困ってしまいました。
そこで結論から言ってしまうと、長年使ったFFを切り捨てるのは忍びないが・・・
「Firefoxを諦めて、Chromeに乗り換えるかもね!」
私のPC環境において、FF7正式版は8月に一度インストールしたBeta版と同じく、サイトの読み込み段階でCPU100%となり、読み込みが完了しないまま固まるという症状を繰り返しています。
改善をいくつか試みましたが、どうも7つのタブを同時に開くようにセットしているのが原因のようで、試しに新規タブ1個だけで起動してみると何の問題もなく立ち上がります。
でもそれでは個人的に使い勝手が悪い。普段チェックしているサイトは同時に立ち上げたいですから。つまりFFはバージョンアップと同時に私の要求に答えてくれなくなってしまったのです(もちろん、個人的ヘナチョコPC環境においてですが)。
そこで前から目をつけていたGoogle Chromeを、乗り換えを前提に試しているという次第でありまして、今のところ7つのタブの同時起動についてはまったく問題ありません。
サイトの読み込みが何しろ速い。魅力はこれに尽きるかもしれません。
メモリーの消費量が少ないのも○です。FFと違う使い勝手は、しばらくすれば慣れるでしょう。浮気じゃなくて本気の気配がムンムンです。
Chromeがジリジリとシェアを上げているのが実感として分かりました。
【追記2011/11/13】
しばらく使ってみたChrome。読み込みが速く動作もキビキビして良いことは良いのですが、どうも使い勝手に違和感がありましてね。元に戻ってFirefox8betaをインストールしてみたところ上記のトラブルは解決しました。昨日は勝手に9betaに更新されましたが、今のところノントラブル。順調です。