皆さんは人に話をするときや人の話を聞くとき、どんなことを心がけますか。
日常の挨拶に始まり、家族間の何気ない会話から友人、知人との付き合い、時には近所付き合いや買い物、また仕事で必要に迫られてのやり取りまで、言葉での会話は人と人とのコミュニケーションを成り立たせるための基本ツールであり、また日常マターでもありますよね。
さて、このブログの筆者がいかに口下手で人見知りが激しく、かつ小心者であるとしても、会話は相互の意思伝達を滑らかにし、また互いの理解を深めるための基本と考えているわけでありまして、常日頃、言葉でのコミュニケーションには以下のようなことを心がけているのです。オホン、実践できているかどうかは別として・・・。
それは、
- 会話は、双方向にして初めて会話となる。
- どんな場面でも相手の意見には耳を傾ける。
- 相づち、オーム返しなどで話を聞いていることを相手に知らせる。
- ネガティブトークは、聞いていて暗くなるし詰まらないのでしない。
- 自分が正しいと思っている時でも自己主張は必要最小限に留める。
- 明らかに相手をやり込められる場面でも逃げ道は必ず残しておく。
- 誰か(何か)を非難するのは、延長戦に入ってからジョークを交えて。
- 説教調、決めつけ口調は避ける。
- 仲間うち以外には業界用語は使わない。
- 感情は込めるが、0.5掛けぐらいがちょうど良い。
連休明けのこの月火、上に書いたことの裏返しを立て続けにやられてガックリ来たので、反面教師と言うか自分への戒めを込め、あえて書いてみました。
繰り返しになりますが、筆者が1~10を実践できているかは定かではありません。自分のことって一番分からないものですからね。酔っ払うとさらに分からなくなるし(汗)。
おっと、ネガティブトークはしないんだった。人と人とのコミュニケーションて本当に難しい。