実は今,某携帯電話会社(仮称A社とします)にある苦情を申し入れています。内容は「10,000円を早くよこせ!」というもの(単純なクレームなのであしからず)。
昨年7月にインターネット回線をNTTからA社の光回線に切り替えました。そのとき、たまたまキャンペーン期間中だったらしく、直営ショップの担当者が「今ならお客様の申し込み条件で,10,000円のキャッシュバックがあります」と殺し文句を言いやがった,もとい,仰いました。
まあ,現金に釣られたわけではないが,そういう話があれば(貰えるんだったら貰うか~)と思うのが人情で,「ちょっと時間はかかりますが・・」との断りにも「あぁ,べつに構いませんよ,ワチキは・・・」などと余裕をかまして待っていたのです。光回線への切り替えはとっくの昔に終わっていましたしね。
ところが,申し込みから10箇月以上経過した現在,未だに来ないのですよ,現金が。
その間,ショップにはイライラしながら2度、督促しました。そのたびに「ちょっと延びているようです,申し訳ありません」と同じ回答があり,先日の3度目の問い合わせに「個人情報の関係で当営業所では詳細が調べられません。サービスセンターに聞いて下さい」と返されたときにはさすがにムッと来ました。
「わしゃ,ブチ切れる寸前じゃけぇ,至急調べて回答よこさんかい、ワリャ!」
思わずすごんじゃいましたよ,センターのオペレーターに。電話だと何であんなに汚いことが言エルノダロウ・・・(因みに広島弁は話を面白くするための比喩です。ごめんなさい、広島の皆さん!)。
A社はいまだに結論を言って来ないのですが,どうも社内で手違いがありキャッシュバックの手続きがなされていなかった模様で、(今となっては現金での支払いは出来ない)との連絡が昨日,営業所からありました。「で,この落とし前はどうやって付けてくれるの?」と返して,現在は回答待ちなのです。
店舗のポップ掲示ばかりでなくA社のウェブサイトにも広告していた会社を挙げてのキャンペーンであり、条件に当てはまっていることを担当者も確約していたのだから、不履行は怒って当然でしょ。
当然なのではありますが・・・
ここまで書いて来て、いやになってきました。自分が強欲ジジイのような気がして来て・・・。あ~、そのものズバリかも,まったく・・・。
でもA社の皆さん。10,000円とはそういう額なのですよ。