バッハが時空を超えて帰ってくる!

 パープルさんのブログで知った「LA FOLLE JOURNEE 2009」に行ってきました。この連休中,東京国際フォーラムと丸の内周辺で,たくさんのコンサートが催されるイベントで,今年のテーマは「バッハとヨーロッパ」。この記事のタイトルがサブテーマ。

 前売券は買っていなかったし,午後から行ったので,聴けたのは,国際フォーラムのブランデンブルグ広場で開かれていたオープンエアの無料版2本。某音大のブラスアンサンブルと鈴木大介(G)でした。

 某音大の演奏に,ユーフォニウム4本のアンサンブルがあったのだけど,とても心地よい音色で,曲も良かったし,聴いていてジーンと来てしまいました。ギターの大介氏には,もう少し派手目の曲(シャコンヌとか,ホ長調のプレリュードとか)を聴きかせて欲しかったかな。無料じゃ贅沢は言えませんが。


 

 連休中に,気軽にコンサートを楽しめるイベントとあって,想像どおりのすごい人手でしたが,比較的近いところで見ることが出来て,運良くギター演奏も聴けたし,大満足の一日でした(ハイネケンダークも旨かったっす)。

 これは午前中に寄った乃木坂の国立新美術館。「ルーヴル美術館展」が開かれていて,こちらもすごい人出でした。


 

2件のコメント

  1. パープル

    おぉ!
    私も今日(もう昨日だけど)行ってました。
    鈴木大介さんのギターも聴きましたよ~。
    どこかにいらしたんですね。
    とにかくすごい人でステージの近くが取れなかったので、ちょっと離れたところでエスニック料理にビールを飲みながら見てました♪

  2. 生ギターのバッハ聴きたさに,一本前のピアノ演奏終了直後にステージ正面に向かって左側4列目の椅子席をゲット。
    ラッキー!と思いながら待つこと1時間10分。
    本を読み,居眠りしながら退屈な時間に耐え,やった~,始まった~,と思ったらステージの柱で鈴木君の頭,サウンドホール,右手がきっちり隠れている位置関係に気付いたという次第でした。
    >スニック料理にビールを飲みながら見てました♪
    もっと小規模でも良いので,ああいう雰囲気のイベントが増えるといいですね。

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