肝試しはギターで

今日は,久々に人前でギターを弾きました。お客様は4人。いつも昼食を食べている食堂で働く人たち(全員女性!)に,無理やり頼み込んで聴いていただいたという次第。演目は数少ないレパートリーから厳選して「これしか無い!」(これしか弾けないの意)という4曲でした。

□月光(F.ソル)
□デサフィナード(A.C.ジョビン)
□素朴な歌(佐藤弘和)
□元気になれそう(久石譲)

お借りした場所の残響の強さに救われましたが,何か所もミスをして,拍手はいただいたものの,自分で満足のいく曲は,ウ~ム・・・,皆無。「元気・・」が少しは良かったかな,という程度で,とても人様にお聴かせするレベルではないことを痛感しました。

特に「デサフィナード」はまだまだで,左手の押さえ方が途中で分からなくなるという情けなさ。曲が身に付いていない証拠ですね。でも,題名の意味である「調子っぱずれ」は充分に表現できたでしょう(大汗)。

急にどういう風の吹き回しかと言うと,9月に人前で弾かなければならない羽目に陥っているのです。これ,結構なピンチかもしれません。

食堂の皆さん,お付き合いいただいてありがとうございました。手に汗を握らせて,すみません。私にとっては,とても良い肝試しになりました。

2件のコメント

  1. ソロを人前で演奏されるのは、とても楽しみですね。ギターの音色には自然と人の心を癒す力があると思います。
    4曲弾かれるのは、時間の関係でしょうか。長く弾きこんだ曲でもないと4曲を並行して練習するのは僕には辛いところですね。
    安心して弾ける曲を1曲でも増やすようにして練習するのも一つの方法ですね。

  2. 自分では退屈と思った曲を褒められたり,上出来と思った曲をつまらなかったと
    言われたり,思うようにならないものですね。
    でも,本番は最高の出来で,割れんばかりの拍手を受けている自分の姿が見えます。
    イメージトレーニングも大切,ということで(笑)

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