※先を急ぐ方は最後の【結論】だけを,そうでない方は全部読んでいただけると嬉しいです。
以前使っていたのが「台所用合成洗剤」。スーパーなどにずらっと並ぶ台所用洗剤のほとんどがこれですね。色や容器がカラフルだし,選ぶ楽しさがあります。そして今使っているのが「台所用石けん」。割とマイナーなメーカーの地味な製品が多く,店頭では隅のほうにひっそりと置かれていることが多いです。法律的(家庭用品品質表示法)な分類によれば,両者の大きな違いは石油から作られる界面活性剤が入っているか否か。それで「合成洗剤」は本当は良くないんだけど・・・,というイメージが付きまとっているのかもしれません。
以前,手荒れで医者に行って塗り薬を処方してもらった話を書きましたが,それ以来,台所の水仕事はゴム手袋をしてやっていました。でも元々手が大きいのと夏場の汗でベタベタして,どうにも手袋が不便になってきたので,7月始め頃から素手洗いに戻しました。これでまた手荒れが始まるかと思いきや,荒れないんだな~,これが。たぶん夏場は汗を良くかくので皮脂がたくさん補給されていたのでしょう。それとお湯ではなく水で洗いものをしますから,それだけ皮膚のたんぱく質も溶けにくいのか,などと勝手に解釈しています。
さて,そろそろ季節は本格的な秋。空気は乾燥し水温も下がって来ました。身体には快適な季節ですが,手荒れの条件は整って来たわけです。5月に経験した手荒れのつらさを繰り返すまい。ネット上に「合成洗剤」vs「石けん」の善悪,議論が渦巻く中,最後は個人の皮膚に対する相性と使い方なのかなと。ガンガン使えば「石けん」だって身体に悪そうだし。ウナギだってあのヌルヌルを取っちゃうと死ぬっていうじゃないですか。あと買うときの値段ですかね。そりゃ安いに越したことはありません。ということで,
【結論】
何となく手に優しそうだし安かったので,食器洗いに使う洗剤を「台所用石けん」に替えてみました。手荒れするかどうかはまだよく分かりません。
(400エントリー目ですが,いつものようにどうでもいい話でした。らしいと言えばらしいか・・・)
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