24日土曜日は緑ギタークラブの練習日でした。2回連続で練習を休んだので1箇月ぶりの参加です。今年の練習テーマとなる合奏曲は1月中に決まり,楽譜もほとんど全員の手に渡っているので淡々と練習が進んで行きました。
そんな中,練習の終了時間が近づいたとき長野のAKさんと1月で一応退部されたNOさんが顔を見せられました。そうです。そういう日だったのです。練習後は藤が丘駅前の居酒屋で反省会となりました。今日は静岡からご自宅に戻られたばかりのTKZさんも久しぶりに練習に出て来られていたので盛り上がる,盛り上がる。結局,何が反省なんだか良く分からないという,日本全国共通のありがちなパターンでお開きになりました。
閑話休題
毎年,緑GCの恒例として「歌唱曲」が1曲入ります。コンサートでお客さんに歌っていただくための曲です。飲み会で「歌唱曲」の候補として話が出たのが「蘇州夜曲」でした。西条八十作詞,服部良一作曲で1940年に発表されたバラード。元歌は渡辺はま子と霧島昇が歌いました。(偉そうに書いているが,当然,実際に歌っているのをリアルタイムで聴いたわけではない)
この曲,実にたくさんの歌手に歌い継がれていて,ネット検索では李香蘭,美空ひばり,雪村いづみ,憂歌団の内田勘太郎,飛鳥涼,渡辺美里,EPO,平原綾香・・・等々がでてきます。私はアン・サリー版で好きになりましたし,NOさんは井上陽水バージョンがお気に入りと言うことでした。
「君がみ胸に抱かれて聞くは~」で始まるゆったりした甘いメロディ。叙情豊かな戦前の歌の中でも出色の名曲です。緑GC的には今年の「歌唱曲」はこの曲で決まり,で良いのですが問題は編曲です。ギター合奏の楽譜はおそらく存在しませんから誰かが緑GC向けに編曲しなければなりません。これも中国に赴任中のTNKさんに頼むことで決まり・・・かな?丁度,蘇州からほど近い上海近郊にいることだし・・・。メールしてみることにします。第二候補は「学生時代」あたりでしょうか。
タロスケさんのサイト「パパの縁側」で「蘇州夜曲」がとても詳しく解説されています。
■懐かし歌謡劇場 あの人この歌
ふわ…。わたしもアンサリさんの蘇州夜曲、大好きでございますよ!
アンサリさんがニューオリンズのバンドを連れてきたライブで、ピアノとのデュオを聴きました。
彼女の日本語の歌はほんと美しいです。
ちなみに、渡辺美里さんのもとあるイベントで聴いたことあります。
EPOは最近、ショーロクラブとのコラボで聴きましたよ~。こちらはテレビで。
やっぱアンサリ版がイチバンです!
こんばんは。
アンサリー,いいですよね~。
生歌,生演奏はしばらく聴いていないので何だかうらやましいです。
背筋ゾクゾク,鳥肌モンの"生"に出会いたい!です。