冬桜


頬をなでる風が柔らかくなり桜の開花宣言が待ち遠しい今日この頃,皆さんいかがお過ごしですか?

(ーー;)・・・・・・・,

そんな訳はありませんが季節は着実に進んでいますね。写真は冬桜。ソメイヨシノのような派手さはありませんが晩秋から初冬にかけてゆっくりと花を咲かせます。

昨日は用事で群馬県の鬼石町に行ってきました。朝9時に家を出て日曜日の関越自動車道,お約束どおりの渋滞に巻き込まれつつ目的地まで約110kmを3時間半かかって到着しました。

早い話,伯母の告別式に出席したのですがそれはともかく,鬼石町は冬桜で有名な町です。晩秋から初冬にかけて開花する冬桜は,野山が紅葉から冬枯れへ,日の影もだんだんと長くなるこれからの時期に春の桜とは違った風情でピンクの花を見せてくれます。この写真は昨日,撮ったものですが見事な秋晴れの空の下,ちらほらと,本当にちらほらと咲き始めていました。

ようこそ日本の山村へ(群馬県鬼石町)
不易流行,四こま写俳(鬼石冬桜)

2件のコメント

  1. 季節の変わり目は、健康な人でも体調を崩したりしますね。
    私も先週は、ダンナ方の親戚が立て続けに2人亡くなりました・・・。
    ひとりは94歳のお祖母さんで、大往生だったのですが
    もうひとりはまだ58歳という若さ、あまりに早すぎました・・・・。
    こんな時にしか会わない遠い親戚が集まったのですが、
    割と近くに住んでる親戚がいたことが分かり、
    「お互いにもっと行き来しましょうね」という話をしました。
    これも亡くなった人がくれたプレゼントなのかなあとも思いました。
    お父様の怪我は心配ですね・・・。
    私も、そろそろ親のことも考えないといけないのかなあと思い始めています。
    今はまだ二人とも、私なんかよりずっと忙しく遊び回っているけれど
    いつか必ず時は来るのだろうし。
    両親とも冗談めかして「オマエの世話にはならない」なんて言ってるけど
    やっぱり家族がいるんですもんね。

  2. hideandseek

    しのぶさん,こんばんは。
    本当にそういう時でないと一族郎党が顔を合わせることって少ないですから,
    やはり亡くなられた方が引き会わせてくれたのでしょうね。合掌
    なんだか悟ったような言い方になりますけど,人生とは何事も順番に
    廻って来るものらしいので,それだけに今の瞬間を楽しいとか,
    幸せと思えるような生き方をしたいです。

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