父の怪我

不気味な映像で更新がストップしてしまい,ブログのトップがこれじゃお客さんが寄り付かないと思いつつ1週間経ちました。

9月25日に実家の父が尻餅をついて腰を打ち,痛みがなかなか取れないので病院でレントゲン撮影をしてもらったところ,腰椎をいやな形で怪我していることが分かりました。入院ではなく自宅療養で何とかなるという診断にホッと胸をなで下ろしましたが,何せ背骨の一部ですから2週間ほどは安静,元の状態に戻るには約2ヶ月かかるという診断です。整形外科への通院,療養用ベッドの手配,鎮痛剤(座薬)の投薬,入浴の世話など,母だけではこなし切れない雑事の手伝いに先週から実家に通いつめていました。ここ暫くはそんな状態が続きそうです。

幸いと言っていいのか,建具職人上りの父は暇さえあれば家の中の雑用や趣味の木工作などをしていたので,痛み止めが効いている間は杖を突いて家の中をうろうろ歩き始めてしまいます。医者には「怪我してから2週間は患部を動かさないように」と言われているので,見ているこちらがハラハラするぐらい動いてしまう父を何度も叱り付けました。高齢なだけに一旦,足腰の筋力が低下してしまうとなかなか元には戻らないので痛し痒し,といったところです。もっとも本人が一番”あせり”を感じているのだとは思いますが。

区役所で介護保険についてもいろいろ教えてもらってきました。現在の治療は怪我に対する養生なので介護保険の適用を受けることにはなりませんが,父,母ともいつ本当の介護を要する状態になってもおかしくはない年齢なので,今の状態が落ち着いたら介護についても本格的に考えてみたいと思っています。

今感じていることは,自分が「親の介護」と向き合わないといけない年齢,時期に差し掛かっているということがひとつ,もうひとつは自分自身の意思と力で自由に動けることの幸せ,ということです。いやなこと,考えたくないことに背を向けてきた自分の目を覚まさせてくれた今回の出来事,さて,どう折り合いをつけていきましょうか。ブログは続けますから読んでくださいね。

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2件のコメント

  1. 大変でしたね。最近、膝が痛くなり、体が自由に動かせない辛さを身にしみて感じました。でも、痛みをそれほど感じなければ、人間は不自由なりに楽しみを見つけていこうとするものだ、とも感じました。僕の場合はギターであったり、ラジオやインターネットだったりしたのですが。
    ご両親や、ご自身の、あるいはご家族のこれからのこと、考え出せば心配は尽きないと思います。でも、不安に心を奪われていると日々の生活は十分に楽しめなくなってしまいます。
    自由の効かない体になっても(僕の場合ギターが弾けなくなっても)、大事な人を失っても、人は生きていくことが出来ます。生きていく以上、何がしかの喜びを見つけようともがくのも人間でしょう。僕はそう言う人間のポジティブな面を忘れずに今の生活を楽しんでいきたいです。
    話は変わりますが、また、何時か馬鹿バナシで盛り上がりましょう。(笑)

  2. hideandseek

    ご心配かけまして。_(_^_)_
    元暴力団所属,ギャンブル好きで有名な小説家,浅田次郎氏曰く,
    「どう考えてもいかんともしがたい不幸はこの世に二つしかない。
    ひとつは食えない苦労,もうひとつは生命の危機である。
    とりあえずその二つの心配さえなければ,気の持ちようで
    誰でも"私は幸福な人間です"と言うことが出来る。」
    さしあたって対応していかなければならない問題はあるものの,
    家族は元気だし,飯は食えるし,酒は飲めるし,愚痴はこぼせるし,
    顔は上に向いていますよ。また飲みたいですね!
    アッ,お酒止めたんでしたっけ?(笑)

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