月曜から更新が滞っていました。しばらくの間,間延びした更新になると思います。
とりあえず手抜きでYouTubeから。私の好きなピアニスト,エロル・ガーナーの演奏で「All the things you are」
(初期画面はちょっと不気味・・・)
1921年生まれのエロル・ガーナーは独学でピアノをマスターし,「ビハインド・ザ・ビート」と呼ばれる独特の奏法で実に楽しそうにピアノを弾く人でした。乗ってくると唸る唸る(笑)。楽譜は全く読めなかったそうです。彼のように身体の奥から音楽が湧いて出てくるような演奏家には楽譜は必要なかったのでしょう。ピアノトリオにコンガが加わった編成は彼の躍動感溢れる演奏スタイルにぴったりです。