名前を変えた月星シューズとの再開は、ウォーキングの新たなパラダイムシフトとなるのか

今日は靴の話です。

 

最近、ウォーキング用のスニーカーを買い替えました。

約2年履いたスケッチャーズのそれからムーンスターのこれに。


moonstar B/Mチャグ(ブラック)

 

先週末の広島旅行の出発日に届きました。

その日の夜、広島行き夜行バスに乗るべく届いたばかりのスニーカーを履いて家を出ましたが、(無謀?)との不安は見事に外れとっても調子がいいのですよ、これが(^^)v。

 

このブランドの旗艦店は自由が丘にあります。

ガオカは筆者のような年代には難易度が高い街だけど、通勤途上でもあることからこの店だけは不思議と足が向くのです。靴屋さんだけに……笑。

 

一週間前、そのショップで実物を見てサイズを測ってもらい、たまたまブラックの在庫がなかったので以前も利用したことのある直営のネットショップから注文しました。

これでムーンスター3足目です。店舗では3回とも若い店員さんがとても丁寧な対応をしてくださいました。

 

ところでムーンスターを日本語に訳すと「月星」になりますね。

そうなんです、あの上履きシューズの月星ゴム(株)が2006年に商号変更して(株)ムーンスターになり、いつの間にかシャレオツな靴も手掛けるブランドにイメチェン(死語?)していました。


moonstarのサイトから借用

 

もちろん単なるおしゃれ靴の会社に転身したのではなく、1873(明治6)年創業の老舗らしく、日本人ならほとんどの人が知っている学校上履きはもちろんのこと、油や水で滑りにくい作業用の靴、医療現場での靴、食品衛生長靴そして被介護者用の脱ぎ履きしやすい靴などを今でも堅実に、そして当然のごとく作り続けています。

伝統と技術、そして気概のある会社なんです。

こういう姿勢の会社はとても好感が持てるし、理屈抜きで信頼出来ますね。

 

……で、会社を褒めたついでに「チャグ」を履いて良かった点を書いて本稿のまとめにします。

それは、しばらく不調だったウォーキングで距離を伸ばせたこと。

 

細かく言うと、この数ヶ月間は歩き始めて6kmあたりから左股関節に違和感が出て、7km前後で痛み始め、8kmのゴール目がけて左足を引き摺るようにして歩き終える……ということを繰り返していました。

それがチャグを履いた前回と今日は、多少の違和感はありながらも9kmまでほぼ同じペースで歩くことが出来て、それは嬉しい驚きでした。

 

やはり人体と地面とのインターフェースである靴の性能や特性が身体に直接影響することを実感して、来週末に向けて期待が膨らんでいます。

改めてムーンスターの靴との出会いには感謝です。

 

もとい再開だな……

 

おしまい

 

 

1873年(明治06年)

 

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