ここしばらく初冬の関東平野らしい快晴の陽気が続いています。
朝、暗かったベランダがほの明るくなるこの時間帯は、世間の蠕動が感じられて好きなひとときです。
特にここ何日かは朝焼けが綺麗で、忙しいにも関わらずスマホを持ち出して写真を撮りました。
12/4
12/6
12/11
これを「曙」と名付けた昔の人の気持ちが何となく分かるような……分からないような、とにかく印象的な朝焼けでした。
そして昨日12/14は夕方、綺麗な月が見られました。
陽光が当たるのが高い建物だけになるほんの僅かな時間帯。黄昏時の語源は「誰ぞ彼は」だそうで、家の周りは暗くなってきましたが、空はまだ明るい立派な青空です。
横浜市某所の高台から望む満月……
……ではないようだけど、蒼い空に白い月が浮かぶ光景をデジタルデータに残せる幸せ。
大陸から吹く乾いた風のお陰でこんな景色が見られた。
日が落ちて寒くなってきたので、早く帰ってワインで暖まりましょう。