トレッキング8時間コースで高山植物を愛で、瑪瑙の拾える海岸から霊峰利尻富士を遠望する、の旅……

今月の後半、北海道の礼文島に行きます。

 

 

稚内の西方60kmにある離島。

北の果てとも言えるその島を20代のころから一度は訪ねてみたいと思っていました。

 

 

ずるずると先送りしていた旅行の実行をここに来て思い立ったのは、体力的にトレッキングを楽しめるのは今のうちという切羽詰まった事情がひとつ。

それと、若いころから温め続けていた4点の絵画のようなイメージでした。

  1. 貴重な高山植物
  2. 難関の8時間コース
  3. メノウの拾える海岸
  4. 海の彼方の利尻富士

どれも北海道北端の稚内からさらに船で2時間の礼文島でしか出会えない体験できない風景や植物たち、と憧れ続けてはや半世紀!

 

航空券と宿はすでに手配済みで、ただいま背負っていく荷物の準備中です。

この際だからと4泊5日分の荷物に丁度よい28Lのリュックを奮発しました。

 

時期選定には少し悩みましたが、この時期仕事が暇(内緒)なのと、6~7月なら気候に恵まれるかもというヤマ勘で決めました。

北海道は梅雨がないと聞くし、気温も東京と比べて10℃は低い模様で、いやが上にも中3日のトレッキングに期待が膨らみます。

 

天候ばかりは運任せとはいえ、非日常の豊かな自然と景色と風の中で、島の地面を自分の二本脚でしっかり踏みしめ歩いて来たいと思っています。

あ、もちろん豊富な北の海の幸、ウニ、カニ、チャンチャン焼きなどなどの食べ物にも期待!

 

久々の遠出だし、飛行機、フェリー、バスと乗り物も多いので、気を引き締めて家に帰るまでが遠足ということで行ってきます。

(画像は、いずれも礼文町のサイトからお借りしました)

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください