三菱総研ダイアモンドダイアリーは、2024版で販売終了ときた

さわやかな秋の陽気が続くこの時期は、来年のカレンダーや手帳が気になり始める季節でもあります。

 

さて、せっかちが服着て鞄持って歩いているような筆者。

いても立ってもいられず2024(R6)年のダイアリーが気になり、個人的定番のブランド三菱総合研究所のサイトを覗いたところ、ショッキングなお知らせが目に飛び込んできました。

平素より弊社ダイヤモンドダイアリーをご愛用いただき、ありがとうございます。

表題の件、2024年版を以て製作・販売終了とさせていただくこととなりました。長年に亘り弊社ダイアリーをご愛用いただき、ありがとうございました。

なお、たいへん恐縮ではございますが、後継商品の予定はございません。

エム・アール・アイ ビジネス株式会社

 

なんと2024版で販売終了、後継品なしときた。

ガ~ン!

 

もともと総研本体の製造販売ではないし、企業の格からすれば手帳は本業から遠く離れた片手間だったでしょう。むしろ「よくぞ続けて下さった」と言うべきかもしれません。

でも長年使ってきた身として痛い…………痛すぎる

 

 

そもそも三菱総研ダイアモンドダイアリー(以下MDD)との出会いは、40代の終わりごろだったと思います。

自室の棚を漁ってみたら、2006年のものが出てきました。

それはT電力のノベルティで、1年使って具合が良かったので翌年から市販品を購入するようになりました。

 

photo/MRIのサイトから借用

 

使い方は、予定表と簡易な日記の兼用。

行動記録と折々の思いが残るので使い終わっても捨てられず、T電力時代のものから全て箱に入れてとってあります。

こうなったら、最後は棺桶に入れてもらうとしよう。

 

  • 縦長、薄手、軽量で胸のポケットにジャストフィット
  • 見開き左頁が月火水、右頁が木金土日の一週間分
  • 各曜日ごと時間単位の予定が書き込め無駄がない

 

そんな次第でMDDが身体にフィットして長年一択でやってきましたが、実は手帳そのものにこだわりがあったわけではありません。

数多出回るものの中から毎年代替品を探すも、気が付けば最後はMDDを手にしていた……そんな感じです。

 

上のようなお手軽さが筆者には合っているのだと思います。

何ごともつまるところは、相性一つなのかもしれません。

 

 

さて、2024(R6)はいいとして2025(R7)はMDDの代わりに何を使おう、これが先々の悩みになりました。

他のダイアリーを探す又はiPhoneの予定表に乗り換える……今はその程度しか思いつきません。

悪筆でもペンで字を書く習慣は残したいし、一方で予定表をスマホに乗り換えればPCやウォッチと連携して超便利になる。

 

悩ましいです。

悩ましいけど、どちらもまあどっこいどっこいかも。

Mah,Dokkoi Dokkoi……

MDDか

 

 

グダグダになって来たので今回はこのへんで。

おしまい。

 

 

 

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