時には政治の話を / 丘の上に立つのは誰だ

世間の話題は、このところ全国的に縮小傾向にある新型コロナ第5波から、どこかの偉いおっさん・おばさんの集団LDPのボス選びに移ってきていますね。

コロナもボス選びも我ら一般ピーポーに直接影響が及ぶことですから一定の関心はキープしなくちゃいけませんが、やはり実質的に我が国の新しいリーダーになる人の人選には、より強い関心を持たざるを得ません。

 

photo / Unsplash

迷い箸は行儀悪い!、とよく叱られましたっけ(笑)

 

 

さて、個人的には唯一の女性候補(届け出前。以下同じ)Tsさんが意外でした(たった今、テレビでもう一人加わるかもと聞いた)。

テレビで彼女の政策表明、質疑応答を見て、今の日本にあれほど力強い政治家がまだ居たのかと正直驚きました。

 

立ち位置は右寄りとの評判だし一代前のリーダーの路線を引き継ぐらしいので、今回の候補の中では一番安心感があります(個人の感想です)。

何しろ昨今、東アジア地域には不穏な空気が漂い続けていますから、この時期にはあれくらい強いオーラを纏った人が国のトップには相応しいのかもしれません。

 

 

一方、男性候補者二人のうちKtさんは、ツイッターをフォローしているので割と身近な感じがします。切れの良いツイートをビシッと決めてくる方ですw

 

ただし、その言動や発信力からゲームチェンジャーになる可能性を十分秘めている反面、LDP内部では変人扱いされているとか協調性に欠けるといった報道もあって、もし国のリーダーの座に就いたとしてもまず配下の組織をまとめて引っ張って行けるのかどうか……、そんな不安がどうしても拭えません。

まあ、丁半博打じゃないが当たればでかいかもな……、そんなふうに思わせる候補が出現すること自体、LDPの幅広さ、懐の深さの現れなんですがね。

 

 

もうひとりのKfさんは、いまだに外務大臣のイメージが強いです。

与えられた仕事をそつなくこなすタイプ、ボスが身近に一人は置きたい人材、言い換えれば自己主張が少なく何にでも何処にでも馴染むMUJIみたいな方(失礼の段、ご容赦ください)。

 

そんなイメージしか湧いて来ないので、政策表明の場面を何度見ても(をいをい無理してないか……)などと感じるのは筆者だけでしょうか。

真面目そうな人だけどどうなの器として……、アワワッ、目の前の姿だけで決めつけるのはやめておきましょう。

 

 

以上、生徒会長選びに一部の上級生徒しか関われないようなルールはさて置き、この度のリーダー選びに名を挙げそうな候補者への独断と偏見に満ちた感想でした。

国の行方と我々の生活を左右しかねないこの局面、しっかり見届けようと思います。

 


 

ちなみに、政治の話をここに書くのは珍しいです。

おそらく当ブログ史上初めてではないかな。

 

今日書いたのは正確には政治の話ではなく、単なる人物批評、人間ウォチングなんですがね。

所詮そんなレベルだし、第5波が引いて気持ちに余裕がある時期だからこの際ヨシとして、お口直しに一曲お届けして終わります。

 

 

Sergio Mendes&Brasil ’66で「FOOL ON THE HILL」

この題名の選曲に深い意味はありませんw

 

本稿のタイトルからジブリ加藤登紀子を期待した方、すみません。

昔からセルジオ・メンデスファンで、この曲特に好きなんですwww

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください