やっとここに辿り着いた、というのが個人的な思いでありまして。
思い起こせば・・・・・
minolta、OLYMPUS、CANON、PENTAX、SONY、FUJIFILM…
今でもそれらのロゴを見たり、当時使っていた機種を思い出したりすると、青春、結婚、子育て、海外勤務、単身赴任、管理職、介護、定年退職…
その時代、その時の思い、その瞬間の空気の匂い、などなどが浮かんできたりしましてね。
スマホでカシャッ!が全勢の時代に、私はFUJIFILMのミラーレス一眼レフを手に入れました。
正確にはX-A2からX-T30への買い換え。勢いで単焦点レンズにまで手を広げちゃった。
標準レンズから先に進めない時代が長かったので、その反動でしょう。
XF16mm、35mm、60mmMacro・・・
あ、23mmもF2でいいので欲しいかも。
・・・って、きりがありませんが。いわゆる「レンズ沼」ってやつですな。
ハマるときにはハマるものだよ、明智くん。
人生は途轍もなく長いようだが、実はダックスフンドの脚のように短いのだ、分かるかな?
というわけで、この週末にドナって逝く、もとい、行くX-A2に60mmMacroを付けて試し撮りしてきました。場所は世田谷美術館。
腕はともかく、とても良い具合にボケるきれいな写りに顔がにやけました。