事あらば乗り越える力こそ与えたまえ

 神社仏閣で手を合わせるとどうしても神様仏様に何かを「お願い」をしてしまう。

 合格祈願や就職祈願、女性は安産祈願であったり、また商売繁盛、家内安全、病気平癒その他諸々・・・、何かを成すべく力を貸していただけるようお賽銭を上げ、絵馬を上げ、手を合わせてお願いする。

 多くの日本人にとって、お参りとはそういうものだろう。

 寺社巡り&ご朱印集めを生業、もとい趣味の一つとする私めも同様にその類のトラディッショナルなジャパニーズだが、先日訪ねた四谷の「於岩稲荷田宮神社」では一つの啓示を受けた。

 それがタイトルの言葉である。

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 たまたま宮司様がご不在でご朱印はいただけず、それではと偶然手に取った持帰りフリーのお札であった。じわっときた。

他力本願より自力精進。
そう、神頼みはしても自分の力で一生懸命に努力せよと理解した。
痛たたたたた、耳が。

明日からの力をいただきました。

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