とうとう筆者にも「相続手続き」なるものを為すべき順番が回ってきました。
それは、限りなく時間と手間と経費がかかるものと聞くけど、下手の考え休むに似たりと言われるとおり考えていても埒が明かないので、自力でいろいろ調べたり、地元の司法書士さんに相談したところ、素人でもやれる部分が随分あることが分かりました。
専門家に相談して有難かったのは、手続きの全体像とゴールが見えたことで、筆者の場合、依頼したほうが良さそうなものを以下の2点に絞り込むことができました。
- 被相続人の戸籍謄本の収集
- 登記簿の名義変更手続き
自分の時間と手間は仕方がないとして、巷でよく聞く「ワンストップ相続」のような一式お任せサービスに頼らなくても済みそうで、下世話な話ですが経費的にも有利な方向でホッとしています。
とは言っても本手続きの一番のヤマは、やはり遺産分割協議のようです。
巷では、「骨肉の争い」の元となるとも聞きますから、最終的に協議書がまとまるまで気は抜けません。
・・・ウ〜ム、なるべくサラッと済ませたいものですな。