This is a pocket book, not a pocket monster.
これは、文庫本である。酔っ払ってもポケモンと間違えることはない。
・・・オホン。
一般に、書店で掛けてくれる紙のカバーは、読了後不要となる。
本棚に整理したとき、タイトルが見えた方が何かと都合が良いし、保存に値する紙であることは稀なので、だいたい捨ててしまう。
で、写真のカバーは、日暮里駅構内のLibroでかけてくれたもの。少しくたびれてきたが、使い回して3冊目になる。
◆「神去なあなあ日常」三浦しをん
◆「神去なあなあ夜話」同上
◆「死神の精度」伊坂幸太郎
捨てられないのは、素敵なイラストのせいである。調べてみたら発信元は書店ではなく大学だった。
◆TFUオリジナルブックカバー(東京富士大学)
親切にも印刷用のデータもアップされている。本好きを泣かせるこの手のサービス。Libroのほか紀伊國屋書店でもカバーに使っているらしい。
イラストの作者が、とっても気になってきた。調べてみるか。