この年末から正月にかけては本当に暖かい日が続いて、メディアも暖冬暖冬と言うもんだから単純な私は(このまま春になるのだ〜)、と思い込んでいました。
ところがどっこい、1月も半ばに入りようやくこの時期本来の寒波が来て、この月曜日には都内でも雪が積もり、週明け早々首都圏の鉄道が大混乱。
私は、確実そうな路線を選んで出勤したので、靴と靴下がグショグショになったほかはほとんど影響ありませんでしたが、都心に通っている家人Cは、普段通り家を出てオフィスに着いたのが午後1時過ぎという悲惨な目にあったようです。
あ”~、まだ1月中旬だというのに、この寒さが当分続くのかと思うと憂鬱ですね。
憂鬱ついでに、気温が下がって還暦目前の我が身にどんな影響が出ているかを書いてみます。
- 低温、乾燥で腹周り、太もも、脛が荒れて痒い。
- 手荒れしてアカギレが痛い(生味噌は何処に)。
- 冷気により常時鼻水が出る(洟たれ小僧かっ)。
- 身体が硬くなるせいか腰が痛い。
以上は、物理的な影響。
続いて行動面。
- 暖房の効いた部屋から出なくなる。
- マスクが必需品となる(衛生面の安心感と暖かさ)。
- 外出してもすぐに暖かそうなお店屋さんに入ってしまう。
- そしてメガネが曇る。
あれ、書き出してみると、たいしたことないじゃありませんか。
・・・オホンオホン、そういうことではなくて、タイトルどおり諸兄を見舞うべき本稿にもかかわらず、
「寒いのは嫌だ。インフルにも罹りたくない。年をとると寒さが堪えますな〜」、という超個人的なつまらぬ愚痴に終始するとは、いやはや面目ありませぬ。
末筆ですが、皆様もどうか雪にもこの寒さにもインフルにも負けず健やかな日々をお過ごしください。