既に何度か書いていますが、来年3月には職場を定年退職するという、人生で何度目かの大きな節目を迎えます。
その先は、晴耕雨読、温泉三昧、遊んで暮らす、自分探しの旅・・・、などなどイメージ的な理想はたくさんあるけど、何れも現実との乖離が半端じゃないので一応体力と気力に見合った仕事を見つけてしばらくは働こうと思っています。ローンもあるでよ~(T_T)v
それと、少し贅沢かもしれませんが、長年過ごしてきた就業環境とは違う場所に身を置いてみたい、とも考えていましてね。今の職場には、通算34年以上勤めてきたので感謝はしていますが正直飽き飽きしている、というのが偽らざる本音です。
さて、働くとは「端を楽にすること」な~んてことをよく言いますが、もちろんそれだけじゃダメで、生活するだけのおを稼がなくちゃいけません。因みに我が世代昭和31年生まれは、非情にも62歳まで年金が貰えませんから、退職後の約2年間は収入がゼロになります。ガ~ン。
前振りはさて置き、今考えられる求職の道、別名イバラの道を整理してみました。
- (1) 職場の再雇用制度に乗っかる
- 一番安全、確実な選択肢で、比較的早い段階で身の振り方が決まるのが魅力。難点は、給料が安いことと、現在の人的・仕事的なつながりを大なり小なり引きずること。よって、就業環境を変えたいという希望は封印することになる。それと最長5年で打切りというのも気になる。
- (2) ハローワークほかの求職ツールを利用する
- 先日訪ねたHWでは、高齢者は専門分野で勝負したほうが堅実でっせ、とのアドバイスをもらい納得した。ゼロスタートの潔さは性分に合っているし、幸い建設業界はここしばらく上り調子が続くことから、当方のスキルと条件にヒットする求人は複数あると推測される。難点は、いつ決まるのかが定かでないこと。
- (3) 果報を寝て待つ
- ひたすらオファーを待つ。現に実践、成功している先輩がいる。難点は、他力本願なので先行きが全く不透明なこと。いわば博打だから当たれば大きいが、悶々とコンタクトを待つうちに気がつけばボンビーで自堕落な生活に、ということも大いにあり得る。
ウ〜ム、悩ましいですな。家族や老後、そしてローンのことを考えると収入というのも大きな要素ですからね〜。
・・・現段階の優先順位は、3を密かに期待しつつ2で頑張るといったところでしょうか。〜となると就活はいつ始めればいいのか迷いますね。やはり、HWでその辺も含めて相談してみようかな。