自宅のMacBook Pro(15-inch、Late 2011)のメモリーを増設しました。購入時のデフォルトは、2GBの基盤が2枚で計4GB。これを4GB×2枚に差し替えてメーカー公表の最大値8GBに増やそうという目論み。
自宅のPCは、あくまでパーソナルユースなので大した作業をするわけではありませんが、iPhotoで写真を見ながらSafari、Firefox、Chromeの並列立ち上げで自ブログの見え掛かりを確かめていたりすると、それはもうモッサリ感ムンムン。せっかく新調したCORE i7のMacにもかかわらずストレスフルな反応に耐えきれず、エイヤっと思い切った次第です。
さて、最も手近な有楽町のビックカメラ店頭でMac用のメモリーを探してみると、あった。BUFFALOブランドのもので価格は¥32,800。
高っ!
ところが同じ製品を価格.comで調べると、Amzon.comを含む5店舗で¥5,480。
なにこれ安っ!
どうなってんだメモリーの価格。
さらにMac関連の情報サイトに、同規格のものなら”for Mac”と謳われていなくても、なおかつマイナーなメーカーの製品でもOK、との心強い情報がありました。
これは目を皿にする場合だろう。
・・・とばかりに、普段はあまり見ることがないAmazon.comで同規格、他社製品を探っていくと、あったあった¥2,890。
物はこれ。
Transcend JetRam ノートPC用増設メモリ PC3-10600(DDR3-1333) 8GB KIT(4GB×2)
個人的にも常識的にも、普通は価格に反比例して購入後のリスク率、後悔率は高まるのだけど、この程度の金額ならマイイカ・・・、とその気にさせる説得力でした。
当然、注文。
そして中1日で配送され、裏蓋をおっかなびっくり開けて交換に成功し、8GB認識することを確認、快速Macに戻ったのを見届けて、めでたしめでたしという顛末でした。
(余談)
それにしてもメモリーの価格はここ数年で驚くほど下がりましたね。家電量販店ではUSBメモリやSDカードは今や投げ売り状態です。それに加えて今回購入したTranscendは台湾の企業、Macデフォルトの2GBメモリ基盤は韓国のhynix製でした。日本企業の苦況がこんなところからも伺えます。
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