どうってことない坂になんという名前を付けたんだ
どうってことない坂でなんという歌を作ったんだ
今日も荷物を提げて登らなくちゃならないのに
今日も背中を丸めて登らなくちゃならないのに
足が重たいじゃないか
先が見えないじゃないか
でも今日も登るよ、待っている人がいるから
でも今日も登るよ、必ず下ってこられるから
振り向いたっていい
ささやかだっていい
生きているんだから
無縁坂
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「しのぶ」しのばず、ですね。
私は名前負けしてるというのか、
あまりしのぶ人生ではないみたいですが
すっかり昔の面影がなくなってしまったような東京でも
地名や坂の名前から、昔を思い起こさせるものがたくさんありますね。
そして、あまり聞こえの良くない名前のもの(ゴミ坂など)は
五味坂と呼び変えたりしてるようです。
この無縁坂も、近所の武家屋敷のみなさんが
武縁坂なんて漢字をあてた時代もあったようですね。
語れる坂がもうひとつありましてね。三年坂。
業界では、この坂に縁ができると三年は通うことになると噂が。
もちろん良いことではなく・・・、あな恐ろしや。
タモリも坂道には詳しかったですね。
坂道とは語りたくなるものやもしれませぬ。