朝日がさんさんと降りそそぐ気持ちの良い朝。天気予報も夜まで晴れマーク。こんな日は自転車通勤しかないっしょ。
自宅→職場間は結構きついアップダウンの連続だけど、今住んでいる実家から職場まではフルフラット、まっ平ら。楽勝だもんね~。
さて、フェラーリ(自転車です、しつこいけど)に跨り、職場に向かって走り始めました。ペダルをこぐこと40分。息も上がらず順調に皇居前まで来て、あと職場までは約10分。
日比谷通りは広々して気持ちがいいなぁ・・・、と朝日に光るお堀や街路樹を眺めながら走っていたら、急に後輪からゴトンゴトンと振動が伝わってきました。路肩で止まってタイヤを見ると青いピンが横腹に刺さっています。コルクボードなんかに紙を留めるときに使う小さなやつ。
(まずい!)と思って咄嗟にピンを抜きました。そしたらプシュ~、一気に空気が抜けた。
頭の中には名曲「二人の天使」のあのメロディーが♪
後悔先に立たず。あとの祭り。抜かなきゃヨカッタ・・・
そこから約30分、職場まで赤い自転車を押してトボトボと歩いたのは言うまでもありません。ン十年間、経験していなかったアスファルト路上でのパンクでした。
路上にたまたま落ちていた1cmくらいのピンを自転車の細いタイヤで踏んづけて、それがゴムを貫通してパンクさせる確率っていったいどれくらいなんだろう。
統計学的な思索にふけった朝でした(号泣)。
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パンクするまでのBGMは是非ポールモーリアの「恋は水色」でお願いします。
わたくし的には爆風スランプの「ランナー」の気分でペダルを回していた
ので、その落差たるや尋常ではありませんでした(笑)。
ポールモーリアで思い出したのは、「オリーブの首飾り」の原曲の題名が
「嘆きのビンボー」だったこと。「恋は水色」と同じようにメロディーと
日本語がぴったり合っていたので「オリーブ・・」にはいまだに違和感
感じてます。
って、関係なかったですね。