SANYO ICR-RS110Mはなかなか

先日、買ったラジオ付きICレコーダー(SANYO ICR-RS110M)が、とても重宝しています。

便利な点を挙げてみると・・・

  1. 再生ファイル形式がMP3、WMAに対応している。
  2. microSDカードが8GBまで使える。
    • 1,2は、デジタルオーディオプレイヤーとして必要十分の仕様です。ランダム再生が出来るので聴き飽きることもありません。
    • iPodのような操作性、おしゃれ度は望むべくもありませんが、斜に構えた中高年にはむしろ安心できる雰囲気を持っています。ただし液晶ディスプレイはもう少し大きくないとだめ。目が糸になります。
  3. 胸のポケットに入る本体サイズ。
    • 薄型携帯電話とほぼ同じ大きさで電池込み約92g。持ち歩くにはこのくらいが手ごろでしょう。
  4. AM、FMラジオがボタン一発チューニング。
    • 以前使っていたラジオがダイヤルチューニングだったので、快適この上ないですね。
    • ポケッタブルでAMが聴けて録音機能付きのラジオorレコーダーは、機種が本当に少ないので希少価値があります。絶滅危惧種と言わせていただきましょう。
  5. パソコンと接続して、USBで充電できる。
    • これはいまどき当然でしょうね。バッテリーはエネループ(単3)が付属ですから、ヘタっても交換可能という安心感もあります。
  6. 会議の議事録作成が、テープ起こしでできる。
    • まだそのような使い方をしたことはありませんが、いざというときは仕事にも使える強みがあります。
  7. ポケットに忍ばせ、やばい会話を録音し相手の言質を取る。
    • ケンケン笑いをしながらこれを実践したら、ただの性格悪いおっさんですな。

パソコン、Windowsとマッチングがとれているので、いろいろ応用が利いて使いやすいですね。というより今の時代では、それは最低条件かもしれません。

ところでこの製品の最大の売りは、単体でラジオ番組のタイマー録音ができることですけど、今のところその機能は使っていません。何故なら、留守録はその時間帯を通して良好な電波状態を保つ必要があり、平日の昼間そんな気遣いが出来る状況にあれば、自分でボタンを押して録音してます。移動中はなおさら無理でしょう。

ネタがおいしそうと思って食べてみたら、意外にシャリが旨かった握り寿司ってところですかね。

そんなわけでラジオ番組の録音には、パソコン側で Radika を使っています。インターネットラジオが録音できるフリーソフト。もちろん留守録も可能で、データはmicroSDカードに取り込みます。出力ファイルはMP4、AAC、FLV形式なので、ICR-RS110Mで聴くには mp4 to mp3 のようなソフトでにMP3に変換してから。これがひと手間ですが、現在の環境では仕方がないようですね~。

ということで、いろいろ試行錯誤しながら楽しんでおります。

2件のコメント

  1. 欲しい…

  2. hideandseek

    Takaさん、こんばんは。
    インターネット経由でラジオ番組をタイマー録音。デジタルデータをメディアに
    保存して後で聴く・・・。同じことはiPodナントカでも出来そうですけど、
    ポイントはAMラジオなんでしょうね。
    モバイル系のデバイスがAppleに席巻されてしまったら面白くも何ともない、
    というひねくれた部分もありますし。
    究極の使い方は、やはりいやなやつの言質を取ることですかね~。
    印籠風に構えて「この発言、知らぬ存ぜぬとは言わせぬぞッ。控えおろォ~!」
    なんて。
    夏休みを取ってもストレスが解消されない鬱屈した田舎ジジイより。
    (休み中、再放送の水戸黄門にハマってました(爆)。)

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