駒込の六義園。実家から近かったので小学校時代は、遠足の定番でした。
六義園は、五大将軍徳川綱吉の信任が篤かった川越藩主柳沢吉保が元禄15(1702)年に築園した和歌の趣味を基調とする「回遊式築山泉水」の大名庭園です。
明治期に入り、三菱財閥の創業者岩崎弥太郎が購入、1938年に東京市(現東京都)に寄贈され、一般にも公開されるようになりました。
【入園パンフ及びWikipediaから抜粋】
おっとここにも岩崎弥太郎の影が・・・。
肌寒くて今にも泣き出しそうな空の下、サツキやシダレザクラで有名な和風庭園の片隅で、数種類のアジサイが控え目に咲いていました。