労働とは体力、知力、気力の切り売りなり(あとどれ位、残っているだろう)。
このブログを始めて以来の更新頻度の低さはさて置いて、先週は仕事で北海道東部のA市に行き、マイナス10℃の気温を体験してきました。
ちょっとした風で積もった雪が舞い、外を歩いていると爪先の感覚が無くなって来るし、顔が強張って口が回らなくなるし、寒冷積雪地の生活はどれだけ大変なのでしょう。私には想像もつきません。
写真(左)は、ようやく晴れた金曜日に昼食を食べに行ったJR釧網本線北浜駅の食堂から見たオホーツク海と知床の山並み。景色の美しさは気候の厳しさの2乗に比例する、と断言できます。
写真(右)は、昨日の土曜日にギタークラブの練習に行く途中で見かけたハクモクレン。かっこよく言うと「神々しい美しさ」ですかね。とても暖かい日でした。
さて、明日は東北のS市へ。寅さんだよ、まったく。