今回は,何々特集・・・,ではなく,ジャズ,ボサノバ,ラテンあたりで5本,セレクトしてみました。曲はジョビンに偏ってます。
だんだん趣旨から外れていくような気がするのは・・・,たぶん気のせいでしょう(笑)。
Charlie Byrd Plays Jobim Famous “Corcovado”|(6:05)
1999年に他界したチャーリー・バード。
セゴビアに師事したかと思えばスタン・ゲッツとボサノバで一発当てたりして,結構,山っ気のある人だったのかもしれません。この演奏は晩年のもののようです。円熟のスウィング・・・。
Blue Bossa/Berimbau|(4:31)
ジャズトランペッター、ケニー・ドーハムの名曲を謎(?)のデュオが演奏しています。演奏と同じくらいシブいルックスにシビれました。
Chega de Saudade - Steve Gadd|(5:01)
ンッ?
オルガンとドラムしか出てこない,なんて硬いことは言わないで,ガッドの気品あふれるドラミングをお楽しみください。
・・・やっぱり脱線してるかも。
高中正義 ALONE|(5:44)
名曲です。
ラテンのリズムに演歌を乗せてみました,といったところでしょうか。ポイントは、マイナー,アウフタクト,起承転結。
『O Grande Amor』guitarist ギタリスト 村山義光|(6:56)
関西で活動しているギタリスト。
「超絶」の看板は降ろしたみたいだけど,それでもやっぱり上手いです。