PENTAX K-m
HOYAは、2007年10月29日開催の当社取締役会において承認された合併契約に基づき、2008年3月31日をもってPENTAX(株)を合併いたしました。PENTAXのブランドは、統合後もこれまで通り継続いたします。
(HOYA(株)ウェブサイトから)
HOYA(株)に合併されても,カメラのPENTAXブランドは継承されると。MINOLTAは既に消滅し,SONYやLUMIXのカメラが店頭に並んでいるのを見て,時代の流れを感じるオッサンにとっては嬉しいことです。
その昔,フィルム一眼レフカメラを買うときに,ペンタックスだけはレンズマウント(本体とレンズの接続部)がスクリュー式で,たくさんの選択肢から真っ先に外したことを思い出しました。
当時既に,ニコン,キャノン,ミノルタ,オリンパスなどの製品は,みなバヨネット式(キャノンはリング式で,ちょっと変わっていた)で,ペンタックスだけが時代遅れの感があったことと,ボディーにレンズを差し込んで1/4回転ほどすれば装着完了するバヨネット式に比べ,ネジを絞めるようにクルクルと何回転も回さなければならないスクリュー式マウントは,とても面倒に感じられたからです。
それから30数年。昨日,初めてのデジタル一眼レフカメラを買いました。PENTAXのK-m。選択理由は,いろいろありますが,一番はブランドが持っている独自路線のイメージでしょう。歴史あるレンズ群,ボディ内臓手ブレ防止機構,単3電池仕様などなど。本体サイズの小ささも魅力でした。
昨年の12月にCANON G9をゲットし,その1年後にデジイチ購入とは,ちょっと焦り過ぎのような気もしますが,何しろ東京に戻れば,経済的にも厳しい監視下に置かれることは間違えない。監査の目が届かないのは今だ。いつ戻るかは分からんが,先手必勝,今がチャンスだ,行け行けドンドン!
オホン,下世話な話になりましたので,この辺で(笑)。
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