終わってホッとした

先週の土曜日。
先日,宣言したとおり,結婚披露宴でギターを弾いてきました。

7月末に頼まれたので,練習期間は1カ月強。聴衆は50人程(飲酒あり)。演奏前に祝辞らしきことを述べる。迷った末に選んだ曲は「元気になれそう」。ナイロン弦のギター。マイク使用。

この条件下で,やれるだけの準備はした(つもり)上で本番に臨みましたが,その出来栄えは…

頼まれての演奏,祝宴の席,聴衆は素人さん(失礼!)ということで,厳しい批評が無いのは当然ですが,自分としては,想像以上でも以下でもなし,といったところでした。

比較的簡単な曲を選んだのは正解で,喋った直後,すぐギターに集中するのはとても難しいことを悟りました。元来,イジイジした性格なので,ギターを弾きながら,直前に喋ったことを振り返ったりして,演奏から意識が離れても指が動いてくれたのは不幸中の幸い。それでもかなり,指がもつれましたけど。

弾き語りとか,トークを交えながらの演奏が出来る人を尊敬しちゃいます。

次回,同じようなことを頼まれたらたぶん断るでしょう。何故ならば,出番が終わるまで,せっかくの美味しい料理の味がほとんど分からないし,アルコールも控えなければいけないし。(そこかよ!)

でも,帰りの車の中で,
結婚式に相応しい曲の楽譜を揃えようかな~,拍手をもらうのって気持ちいいよな~,なんて考えているのですから,終わってしまえばお気楽なもんです(笑)。

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