今日はギターアンサンブルの練習日でした。連休をはさんで1カ月ぶりの参加でしたが,約60%の出席率の割には,次回のコンサート曲がほぼ決まっているためか練習には熱がこもっています。特に今期のコンサート曲にはモーツァルトの,某有名曲が含まれていて,個人的にもとても楽しみなのです。
こういった有名曲,有名作曲家の作品を一般大衆レベルで演奏して楽しめるという面で,ギターをやっていて良かったと,いつも思います。
元々,芸術,芸能とは無縁の家庭に育ち,学生の頃も特に音楽好き,と言うわけではありませんでしたが,高専に入学して1年目に,ふとしたきっかけで始めたギター。「音楽」に目覚めさせてくれ,また,多くの人との出会いを与えてくれました。
そして,今日,アンサンブルで練習しながら,ふと思いました。あと何年,ギターが弾けるのか。あるいはギターを弾くこと,音楽とかかわることを楽しいと感じられるのか。歳をとるに従い,肉体が衰えるのと残り時間が短くなるのは致し方ないことです。でも,何かを楽しむ気持ち,楽しいと思える感性だけは持ち続けたいと。
最近,肘と耳の調子がいまひとつなので,少しばかり弱気になっている次第。
さあ,明日は職場の講習会で2時間,喋らなければいけません。早く寝るとしましょう。
お互い、体のあちこちにガタが来始める、この年になると、いろいろと不安も募りますよね。
でも、これまで様々な挫折や苦労があってもギターを続けてこられた音楽に対する愛情とか熱意とかは、仮にその対象がギターでなくなったとしても、きっと生活の中に新たな喜びを見つけ出すエネルギーとしてhideandseekさんの中に存在していると思います。大丈夫ですよ。
>Takaさん
そんなにやさしくされると付け上がっちゃいますよ(笑)
すみません。
お返しする言葉が見つからないのでこれにて失礼します。