(エラク年寄り臭い話ですが)
昨年来,両腕のひじが痛くて不自由していたので,病院の整形外科で診察してもらってきました。「一応,リウマチ有無を調べましょう」ということで採血検査した結果は異常なし。一安心はしたのですが,(じゃあ,物を摑んだり,持ち上げたり,引っ張ったりするとひじが痛いのは何故?)と疑問が湧きます。老化も気になるお年頃なので,診察してもらったN医師に聞いてみました。
N医師
「う~ん・・・」
hideandseek
「老化現象ですか?」
N「それもあると思うけど・・・」
h「(目で先を促す)」
N「過労というか,使い過ぎというか」
h「肉体労働やスポーツとは縁遠い生活で・・・」
N「座り仕事?」
h「はい」
N「パソコンは?」
h「毎日・・・」
N「じゃ,それかも」
テニスひじ,ならぬパソコンひじ。俄かには信じがたい診断でしたが,他の原因は見当たらないとのこと。そういえば左より右の方が症状が強いのはマウスを使うからか。痛み止めと湿布,それとひじ用のサポーターを処方してもらってきました。
テニスエルボーサポーター(左側)
皆様もお気をつけあれ。ネットサーフィンし過ぎるとひじが痛くなりますぞ,って人のこと言っている場合か!
パソコンのやり過ぎで手首が痛くなることはあってもヒジですか・・・。
ゲームやり過ぎた後は腱鞘炎みたいな症状になることがありますが(汗)
それも手首だしなあ・・・。
片方なら、気づかないうちにどこかで打った、とかが考えられるけど
両方ってのが気になりますね。
私の場合は、キーボードの手前にリストパッドを置いて
できるだけラクな姿勢で打つようにしてます。
文字をたくさん打つような作業をするときは
タイマーをかけて強制的に短い休憩を入れたり(15分ごとに1~2分という感じ)。
あと、パソコンに向かうときの姿勢でも
思わぬ場所に負担がかかることがあるようなので
机の高さとかイスの具合も確認すると良いかも知れません。
私は以前会社で使ってたイスが合わなくて、毎日足がむくんでたんですが
イスを変えたとたん全く症状が出なくなりましたよ。
直接の原因かどうかは別として,
職場と自宅の両方で同じような姿勢,動作を長時間続けている
のが,身体に良くないのは間違えないですね~
結局,自己管理しかないということでしょう。
>イスを変えたとたん全く症状が出なくなりました
私も最近,高くて硬い枕に替えたら首筋の痛みが直った,
ということがありました。薬では直らなかったのに。
そんなことを考えると,医者や薬に頼りすぎるのも
考えものかなと,少し反省しております。
俗に言う職業病というものは
特定の仕事に就くと出やすい症状のことを言うじゃないですか。
パソコンで目や関節に痛みが出るのもまさに職業病ですよね。
もちろん、そういった症状を改善する一番の方法は
「パソコンを使わない」ことなんですが、
そんなことしたら「明日から会社来なくていいよ」って言われちゃいます・・・。
頼り過ぎない範囲で適度に医者や薬を活用しながら、
自分でも症状を緩和するような方法を試すしかないんでしょうね。
以前、「近眼と肩こりは人間の進化の象徴である」なんて話を聞いたことがあります。
現代人は事務職など手元を見る職業に就く人が多くなっていて、
「生きるためだけ」なら、もう遠くを見る必要はなくなってきてるんですよね。
これもまた極端は説ではありますが、
こういうのも人間としての進化と言うなら進化なのかも知れません。
>近眼と肩こりは人間の進化の象徴・・・
ぜひ腰痛と二日酔いを加えておいて下さい。(笑)
このたびのひじ痛が職業病かというと,イマイチ胸を張れないのは
自宅でも結構長い時間,PCに向かっているからでありまして・・・
実は新聞をとっていないので,世間の情報はテレビ&ネットで
収集しているのです。
パーソナルユースとしてテレビ付きPCは一般化しているけれど,
今後はネット閲覧に配慮されたテレビが,薄型テレビの次の波として
来るのではないかと,勝手に思っているのですがどうでしょう。
単純なリモコンでカウチポテト的にソファーから大画面でネット閲覧が
出来れば,楽だし手首やひじを酷使することはありませんからね~
でもリモコンの裏には「長時間の閲覧はメタボになります」なんてPL法の
シールが貼られたりするかも(笑)