ウォークマンを貰った

ウォークマン
写真はSONYのウォークマン。
職場の仲間が30年勤続のお祝いに,とプレゼントしてくれました。音楽好きのアナログおじさんにデジタルプレイヤー。取説を穴の開くほど読んじゃったよ。でも,気持ちがこもっていて,賞状だの堅苦しい昼食会より何ぼか嬉しいことか。

ところでウォークマンですが。
随分進歩していたんですね。まず,カセットテープじゃない(をい!)。私がもらったものはメモリー容量が2GBあります。早速,マイPCに取り込んである音楽CDのデータを転送してみました。11枚分入れて約0.6GB。ということは,まだ20枚以上のデータを納めることが出来ます。

音質もなかなかよろしい。FMラジオを聴くことも出来ます。これがジッポーライターくらいの体積に納まっているのだから驚きです。やはり21世紀。初代ウォークマンの時代から考えれば夢のような話です。

褒めるばかりでなく欠点も述べましょう。
まず,イヤホンコード。延長コードのジャックが重たいのと左右のバランスが悪いので,左側のイヤホンが抜けてきます。これはあまり進歩していませんね。

それから,付属ソフトの「ソニックステージ」。上手い表現が出来ませんが,見た目が古臭いことと,その重さ。

一番不便を感じるのはデータ形式ですね。MP3,WMA,ATRACなどなど,何でそんなにたくさん必要なの?マイPCには音楽データをWindows Media PlayerのWMA形式で取り込んで来ましたが,ウォークマンは付属の「ソニックステージ」でしか音楽の転送が出来ません。その関係でいったんATRAC形式のデータが作られてしまうので,1曲について異なる形式で2つのデータが出来てしまいます。何たる無駄。

とは言え,好きな音楽をいつでも高い音質で,家の中でも外でも聞くことが出来ます。通勤の友が出来ました。みんな,ありがとう!

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