年賀状は割とまめに書く方でしたが(過去形…………)、昨年、今年とサボったのでこの時期に寒中見舞いを出すことにしました。
と言ってもプリンターをもっていないので宛名から全て手書きする覚悟。
……で、地元色を全面に出そうと現在の赴任地広島に因んだの絵葉書を買いに走りましたが、これが意外に難儀しました。
まず東急ハンズ(広島にもあった!)。
店員さんに「絵葉書はありますか?」と聞くと「ポストカードになりますが……」と売り場を教えてくれました。
(ポストカードとはなんぞや?)と思いながら見に行くと、私がイメージする「絵葉書」と寸分違わぬものが置いてあります(日本語で言ってくれれば……)。
でもさすが広島、原爆ドームのものばかり。
常設の売り場ではなく広島土産の特集コーナーでした。
寒中見舞いに原爆ドームもどうかと思うので、地元のデパート「天満屋」へ。
案内嬢に聞いた文房具売り場には、あるにはありましたが極端に種類が少ない。もうひとつの地元デパート「福屋」も同じような状況。
買物の方向性が違っているような気がして来たので軌道修正を試みます。
考えてれば絵葉書は観光客が買うことが多い。
観光客 → 移動 → 交通拠点 → バスターミナルと連想。
そうだ!すぐ近くに「広島バスセンター」があるじゃん!こりゃ期待出来る!
長くなるので結論を。
結局バスセンターにも置いてなくて、併設されているそごうデパートの中の書店「紀伊国屋」で買いました。種類もたくさんあって、地元色ものを含めて好みのものが選べました。
書店、頼りになります。
どこでもあるような気がしていた絵葉書。いざ必要に迫られて買うとなると案外お店は限られるという話。
絵葉書が純粋に通信用の郵便葉書として買われること自体、少ないのかもしれませんね。