昨日は仕事をサボって,もとい,強制的有給休暇日を利用して『マツダミュージアム』 に行ってきました。
以下現地レポート。ただしほとんど写真。
マツダは1920年にコルクの製造販売業からスタートしたのだそうです。
安芸の「十り」。なんだか良い言葉ですね~。
私の中ではマツダといえばこれ。三輪トラック。記憶のなかの風景にたくさん出てきます。
材木なんかを積んで走っていました。どうだ,と言わんばかりのサイドミラー
1960年発売のR360クーペ。既にオンボロになったのしか見たことがありませんでした。
ガラス面積が大きくて今見ても洒落たデザイン。
キャロル。これのほうが馴染みがあります。逆傾斜したようなリアウィンドウが特徴的でした。
ルーチェ・ロータリー・クーペ。粋なデザイン!
ロードペーサー。800台しか造られなかった日豪合作車。カタログの隅に遠慮がちに載ってましたっけ。
コスモ・スポーツ。謎の円盤UFOも,今や立派に歴史の一シーン。
レナウンカラー,1991年ル・マン総合優勝の実車。後ろはモンゴルから見学に来た高校生たち。
RX-8の1/1クレイモデル。デザインを確認するために造るのだそうです。とても粘土には見えない。
水素で回るロータリーエンジン車。21世紀じゃけの~
「黄色い線がマツダの本社工場で○○平米あります。広島市民球場が186個入り・・・」
「東京ドームだと何個分?」と突っ込みそうになった。
コンセプトカー。開発担当者はSFホラーがお好き。未来から大股でやってきたエイリアン。
デミオのデザインスケッチ,もろ悪役。ターゲットユーザーは女性だそうな。
見学のお土産。赤い目をした青いRX-8 withチョロQエンジン
土日は休みなのが玉に瑕ですが,組み立てライン(撮影禁止)の見学も含めて1時間半。
車マニアやマツダフリークでなくても充分楽しめます。マツダ漬けになりました。