梅雨の晴れ間。広島は朝からピーカンday。今日は仕事を休んで眼科の検査に行ってきました。万事繰り合わせての予定休暇なので念のため。一日の顛末はこれ如何に。
- (1)12時から男
- 昨晩は職場の暑気払い。休日前夜の飲み会はキケンダ,何度も痛い目に会ってきたじゃぁナイカ・・・,と思いつつ飲み始めたは良いが,30分もするともうだめ。気が付くと午前1時過ぎに玄関の鍵をガチャガチャやって,家の中に入ると倒れこむように寝てしまった。当然,今日の行動開始はギラギラと太陽が照りつける12時近く。
- (2)ハレーション
- 午後,駅裏の眼科で視野検査,視神経の測定,眼底撮影を受ける。看護師さんが何とやらの目薬を注してくれるが朦朧としていて説明が頭に入らない。「車の運転は・・・」とだけ聴こえたので,しない旨を答える。検査が終わり病院の外へ出ると景色が真っ白,まるでハレーションである。訳が分からず慌てて中に戻り,トイレの鏡で自分の目を見ると瞳が真っ黒。瞳孔全開。注されたのは眼底撮影のために瞳孔を広げる目薬であった。死んだ人はこんな景色を見るのかぁ,と納得。
- (3)何が何だか
- 用事のため病院から紙屋町(広島一の繁華街)に向かう。容赦なく降り注ぐ真夏の陽射し。糸のような目をして自転車をこぐ中年男。目的地の直前で突然の破裂音「パンッ!シュュュュュ・・・~」。訳が分からず自転車から降りる。前輪ペチャンコ。頭真っ白。目の前真っ暗,もとい真っ白,ハレーション。「自転車だったら押して帰ってください。」と病院で言われたのを思い出し,自転車を押して歩き始める。(看護師さんって予知能力あんのかよ),(帰ったら何食べよ),(広島の街は広い),(昨日の飲み代,誰が払ったんだろ),家に向かって1時間の思索の時間。
と,そんな一日でした。(汗)
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実は、同じようなことが僕もアメリカでありました。
その時は、日が暮れた雨の中、沢山の車が走るロスアンジェルスの高速道路を運転して帰りました。
対向車のヘッドライトで眼が眩み、もう生きた心地はしませんでした。
こわかったぁ~
そうでしたか。私は空が見られないのでほとんど地面を見ながら歩きました。
車だったらそうはいきませんね。
光の強弱で自動開閉する絞り装置。
正常に働いていれば何も感じないが,いったん故障すると大変なことに。
人体の不思議を感じます。