開設から300日になりました。
切り番ということで今日はハンドルネームについて書いてみます。
■遍歴
uncle-sf
↓
SFおじさん
↓
hands
↓
hideandseek
■uncle-sf
ハンドルネームを意識し始めたのは自分の携帯を持ったとき,今から4年位前です。メールアドレスに自分の嗜好を入れようと思い,若いころから読んでいたSF小説からsfを,uncleはアンクル,文字通りおじさんですね。ってそうではなく,これもその昔流行ったスパイもののテレビドラマ「0011ナポレオン・ソロ」で主人公のソロとちょっと頼りない相棒のイリア・クリアキンが所属していた組織の名前からとりました。(敵方は確かスラッシュ)
毎回の放送で英語風にユー,エン,スィー,エオ,イーと発音されるのがカッコよくて頭に残っていたものです。正確にはハンドルネームとして使ったことはありませんが,これがネット上で使う名前の原点になっています。
■SFおじさん
インターネットが身近になり,掲示板や個人のホームページなどに書き込みをするときに「uncle-sf」では冷たい印象を持たれるような気がして,「uncle-sf」を単純に日本語にしました。このHNでいくつかのブログに書き込みをしたりしていましたが,今,思えばコメント欄にかなりの長文を書き込んだりしていましたから,かなり迷惑な訪問者だったと思います。
ネット上で見ず知らずの方とやり取りが出来る,自分の考えていることを表現できる,などの面白さに目覚めたとでも言いましょうか。この頃から自分のブログを持ちたいと思い始めました。書き込みにフォローをしていただくときに相手の方には「~さん」などの敬称をつけますが,「SFおじさん」はそのルールに乗りにくいので少々違和感も感じていました。
■hands
何故か昔からhide-and-seekという単語(熟語?)が好きでした。日本語だと「隠れん坊」とか「かくれんぼ」などと言いますが,英語は隠れて,そして見付けるという遊びを正確に表現していて,これも若いころから頭の奥に張り付いていた言葉です。お分かりのように「hands」はその省略形で,ダサく感じ始めた「SFおじさん」の代わりに使い始めました。
このブログを始めるときに管理者名ほかをこのHNにしようとしましたが,さすがに英単語そのものずばりは既に先を越されていたので現在のHNで登録しました。今でも「hands」で書き込みをさせていただいているサイトがありますし,シンプルで捨てがたいHNです。
■hideandseek
そんな訳で止むを得ず決まったような印象ですが,好きな言葉だし3月のエントリー「このサイトについて(1)」で書いたように自分の名前の一部が隠れているので今となってはお気に入りのHNなのです。
ネットのあちこちでオフ会のときに呼び掛け辛い,呼ばれて恥ずかしいHNは避けたほうが良い,などという説も見受けられますが,現実の世界でまでHNで通すことはないんです。本名を名乗りゃいいんです。
おほん。開き直りが見えてきましたのでこの辺で。300日記念,HNのお話でした。
ハンドルを変えてみたり、場所によって使い分けてる人もたくさんいらっしゃるようですね~。
そういう方の、ハンドルの由来を聞くと、とっても面白いです。
hideandseekさんという名前は、割と新しいハンドルなんですねっ。
そういう私は、パソ通を始めた10年前(うわ、もうそんなに・・・)からずーっと「しのぶ」のままです。
そのまま本名なんですが、オフ会で知り合って家族ぐるみでおつき合いしてる友達もたくさんいるんで、外出先とかで名前を呼ばれてもあまり恥ずかしくないのが良いです(笑)。
もともと飽きっぽい性格なので今使っているHNもいつまで持つことやら。
案外,HNが本名というのは一番長持ちするかもしれませんね。
次のとき考えてみます。(笑)
自分もTBテーマに参加しました。
由来って人それぞれ色々あると思いますが自分は、なんとも名前に運命を背負わされたって感じで・・・。(田舎なもんで・・・。)
でも、なんか自分の名前にも意味があるのかと思うと、なんかうれしくなります!!
そんなもんですよね!?
はじめまして。コメントありがとうございます。
ハンドルネームは自分で付けることができますが,
本名の場合,普通は誰かに付けてもらった名前ですから,
背景にはいろいろな人の思いがこもっていることと思います。
そうした思いや字面の意味に負けることなく,
また,意識し過ぎることなく,名前と付き合って行けたら良いですね!