多肉の花2006

 5月に一度、紹介したことのある多肉植物の花が咲きました。

【多肉植物データベース】 
このへんが近いかも → ベンケイソウ科エケベリア・アルビカンス(Echeveria albicans)

 花の時期以外は全く地味な植物で、暑くても寒くてもその姿を変えることはなく、たまに古くなって萎れた葉を取ってやるくらいで本当に手間いらずの鉢物です。

 サボテンも広い意味では多肉植物の一部に分類されるということで、もともと砂漠や海岸などの乾燥した地域で生育するために葉や茎に水を溜めるようになったのだそうです。

 

 このショッキングピンクの派手な花を見ていると、少しでも目立つ外観でアピールしないと数少ない鳥や虫に寄ってきてもらえない厳しい自然環境を想像して、思わずホレホレと水をやってしまいますが、乾き気味にしておかないと根腐れするかもしれません。

 長年の研究の結果、放ったらかしが一番という育て方に落ち着きました(それって育て方かいな笑)。

 

 

2件のコメント

  1. なんだか。。葉っぱも薔薇を思わせるような開き方をしていますね^^
    お花からお花が出て来たような。。そんな感じがします。
    綺麗なお花ですね。。
    初めて見たのでびっくりです@@!

  2. こんばんは。この多肉植物,
    見かけはグロいし,正確な名前は分からないし,一年中ほとんど変化がないし・・・。
    花が咲かなければとっくにひとにあげるか,自然に帰す(つまり捨てる?をい!)か,
    しているんですけど,
    何故か気が付くとチマチマと古い葉を摘んでたりするんですよね~。(笑)
    最近買ってきた別の多肉もどんな花が咲くのか楽しみです。
    でも何年かかることやら・・・(汗)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください