今回は、三十数年連れ添て来た家人との味覚に違いに気づきがく然とした話。
昨日は、晩御飯のおかずに(さわやかで美味しそう〜♫)な、これを添えました。
◆「千切りキャベツのさっぱりレモンサラダ」by cookpad
仕事で帰りの遅い家人Bに替わって夕食の支度を始めて5年ほど。
立派な支度はできませんが、腹を満たしてホッと出来るような献立を考えるのにもようやく慣れてきました。
と言っても週に3〜4回だし出来合いのお惣菜で済ますこともあるし、プロの主婦の苦労には程遠いですがね。
で、昨日。
さっぱりレモンサラダを何口か食べたBが、「メチャメチャ酸っぱい」と顔をしかめて言うではないですか。
驚きました……(o_o)
というのも、Bは砂糖の甘さが苦手で酸っぱいもの好きという味覚で、ミツカン酢のような酸味の効いた味付けを好む傾向があるのです。
だからレモンの酸味も大丈夫だろうと勝手に思い込んでいた自分……
ところが昨日の一言で、
Bにとっては「食酢の酸味とレモンの酸味は違うもの」
という事実に気づいてがく然としました。
いい年して何言ってんの?と笑われても仕方がありませんが、どちらかといえば味覚の鈍い筆者には、
「エッ?ミツカン酢の酸っぱさは○で、レモンの酸っぱさは△か×なの?」
という驚きしかありませんでした。
やはり味覚の鈍さは自慢できるな、こりゃ。
まぁ、それ以上にBが酸味の違いを利き分ける人だったことに三十数年間気付かなかったことにも驚くやら呆れるやらでしたがね🤷🏻
いくら壁が高かろうが厚かろうが晩御飯の支度でやることは変えません、もとい、変えられません。
今までどおり自然体で、レシピや味付けはに出来るだけ(←すでに弱腰)学習効果を生かそうと改めて決意しました。
おしまい