幸せホルモンで健康寿命を伸ばす

本日は健康の話。ただし、恥ずかしながらラジオで聞いた話などの受け売りです。

 

 平日の朝は、最近までニッポン放送の「高嶋ひでたけのあさラジ!」を、出勤前の身支度をしながらよく聴いていましたが、残念ながらこの3月末で終わってしまいました(高嶋さん、お疲れ様でした!)。

 どちらかと言えば早起きな高齢者をターゲットにした番組なので健康に関する話題も多く、最後の週は常連ゲストだった現役医師兼医学ジャーナリストの鎌田實氏が健康全般のまとめをやっていました。

 

 その中で挙げられていた高齢者の健康長寿若返りに大切な7つのポイントには、(オォッ!)と膝を叩くような思いがありましたので筆者としては珍しく書き留めてたりして。

 

【高齢者の健康長寿若返り七か条】

  • 減塩
  • 野菜をたっぷり
  • 良い油を取る
  • 運動する
  • 感動する
  • 仲間を持つ
  • ボランティアをする

 

 確かに健康に良さそうなことばかりですが、ひとつひとつはさほど難しくなくても常日頃から意識して心がけていないと続けるのは大変ですね。

  それにバランスも大事でしょう。ウサギみたいに野菜ばかり齧っていると、人間様の場合は低栄養でぶっ倒れてしまいます。

 

 上記のほか、ネット上で鎌田先生によるその他の健康リコメンドも見かけましたので、備忘のためそれらを食事と行動に分けて整理してみました。

◆食事

  1. 減塩
  2. 野菜、たんぱく質は多めに
  3. 良い油(オメガ3を含む青魚、えごま、クルミなど)
  4. 発酵食品(納豆、チーズ、ヨーグルト、キムチなど)
  5. 食物繊維(海藻類、キノコ、こんにゃくなど)

 

◆行動

  1. 運動と感動
  2. 太陽の光を浴びる
  3. 他人を褒める
  4. 仲間を作る
  5. ボランティアをする
  6. 何でもいいから生きがいを持つ

 ウ~ム、自慢じゃないが「これはクリアしてるぜィ!」と自信を持って言えるものは一つもありませんな(汗)。特に行動の8なんざぁ、酒の勢いで真逆のことをしょっちゅうやってますがな・・・(大汗)。

 

オホン、

 鎌田先生によると上記の食品や行動は、直接的な健康効果もさることながら、俗に「幸せホルモン」と言われるセロトニンの生成が体内で活発になり、メンタル面からの効果も大きいとか。

 ま、世間並み以上に長生きしたいとはゆめゆめ思いませんが、いわゆる”健康寿命“は長いに越したことはないので、頭の片隅に置いてできる範囲で心がけようと思います。

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