(また寒さの話、ご容赦ください)
ブログ更新のモチベーション低下は、この冬の寒さからくる一時的なものと強いて思い込むようにして早3か月。
昨日、一昨日なんぞ霙混じりの小雨が降り日中の最高気温も3~4℃の寒さで、背中を丸めコートの襟をかき寄せながら(もう、エ~加減勘弁して)と思う一方、やれやれ今日も文章を起こす踏ん切りを付けなくて済んだわいという捻くれた安堵を感じながら床に就くここ数日ですが、皆様に於かれてはいかがお過ごしでしょうか。
遅ればせながら筆者、12~1月はこんな本を読んでおりました。
◆荻原浩「オロロ畑でつかまえて」★★★☆☆
◆荻原浩「メリーゴーランド」★★★★☆
◆角田光代「対岸の彼女」★★★☆☆
◆木皿泉「昨夜のカレー、明日のパン」★★★★☆
◆早見和真「イノセント・デイズ」★★★☆☆
前振りのような次第で、今回はあらすじ・書評を省略しますのであしからず。
唯一、記しておきたいのは、「対岸の彼女」は5年ほど前すでに読了済みで、本シリーズにも記録済みということを第六感からなんとなくブログ内検索して知ったこと。まったく、きれいさっぱり忘れておりました。
それを棚に上げ今さら書評など書いては、著者に対して失礼千万だろうと(大汗)。
さて、寒い寒いとばかり言ってないで満点がつけられる本との出会いを楽しみに外に出て書店を巡るとしますか。